◆開館時間(両館共通)
午前10時~午後6時
◆8月の休館日(両館共通)
5日(月) 12日(月・振) 19日(月) 26日(月)
※休館中は、ブックポストに返却してください(本に限ります)。
・〔一般〕『文苑(ぶんえん)きくがわ第16号』
(菊)(小)
文苑きくがわ編集委員会/編集
菊川市教育委員会出版
休刊していた「文苑きくがわ」が、リニューアルして3年ぶりに再発刊。市内外から寄せられた随筆、郷土研究、紀行、短歌、俳句などの作品が、写真や挿絵とともに掲載されています。それぞれの作品の世界をお楽しみください。
・〔一般〕『図書館にまいこんだこどもの【超】大質問 司書さんは名探偵!』
(菊)(小)
こどもの大質問編集部/編集
青春出版社
「さいしょのにんげんはこども?おとな?」「神さまってなに?」など、子どもたちからの質問や疑問に司書たちが丁寧に回答する59話の奮闘記を紹介。全国の図書館から集められたユニークな回答が詰まっている一冊です。
・〔児童〕『こっちをみてる。』
(菊)(小)
となりそうしち/作
伊藤潤二(いとうじゅんじ)/絵 東雅夫(あずままさお)/編
岩崎書店
「空にうかぶ雲」「校庭の木」「机の傷」色んな「顔」がぼくをみているけれど、誰も気づいてない。やがて顔は、ぼくだけを見るようになって…。誰もが一度は思ったことがあるかもしれない恐怖の世界。夏にぴったりの怪談(かいだん)絵本です。
・〔児童〕『飼育員さんもっとおしえて!ペンギンのひみつ』
(菊)(小)
池田菜津美(いけだなつみ)/文 松橋利光(まつはしとしみつ)/写真
神田(かんだ)めぐみ/イラスト
新日本出版社
「なぜ背中とお腹の模様が違うの?」「飲み込んだ海水の余分な塩は鼻から出せる?」など、飼育員だからこそ知っているペンギンのひみつを、迫力ある写真やイラストで紹介。低学年から楽しめる図鑑タイプの写真絵本です。
※新しく入った本の一部をご紹介します。
・〔一般書〕『いろいろな幽霊』ケビィン・ブロックマイヤー/著 市田泉(いちだいずみ)/訳
・〔一般書〕『グローバルサウスの逆襲』池上彰(いけがみあきら)・佐藤優(さとうまさる)/著
・〔一般書〕『愚(おろ)か者(もの)の石』河﨑秋子(かわさきあきこ)/著
・〔児童書〕『せんろをたどってくねくねゴーゴー』間瀬(ませ)なおかた/作・絵
・〔児童書〕『いないいないぞう!』大塚健太(おおつかけんた)/ぶん 山村浩二(やまむらこうじ)/イラスト
・〔児童書〕『カレーものがたり(食への好奇心を育てる食育紙芝居5)』岡本一郎(おかもといちろう)/作
◇「こども図書館ウィーク」を開催します
こどものための図書館イベントです。図書館で、夏休みの楽しい思い出を作ってみませんか。来館お待ちしています。
日時:8月1日(木)~7日(水)
午前10時~午後6時※5日(月)は休館
会場:菊川文庫
内容:
※人形劇の開催時間などの詳細は、ホームぺージをご覧ください。
※二次元コードは本紙をご覧ください。
◆わたしのイチオシこの本
お気に入りの1冊を紹介するコーナーです。
◇今月の紹介者
羽原由珠(ゆず)さん(菊川東中学校1年生・柳町)
子ども司書の由珠さんのイチオシ本は、「かがみの孤城(こじょう)(辻村深月(みづき)/作)」です。不登校である7人の中学生が鏡の中に迷い込み、1年をかけて謎を解いていくファンタジーミステリー。由珠さんは、「この本を読み、長年一緒にいる友人でもお互い知らない部分があるということに気づきました。共感できる場面が多いので、主人公と同じ中学生に読んでもらいたいです。辛くても無理しなくていいことを教えてくれます」と話してくれました。
問い合わせ:
・小笠図書館【電話】73-1132
・菊川文庫【電話】36-2220
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