SDGsへの取り組み紹介

21／29

～持続可能な社会を実現するために～　No.1
SDGs(持続可能な開発目標)の目標17には、「パートナーシップで目標を達成しよう」が掲げられています。本市では、民間企業などと包括連携協定を結んでおり、企業などが持つノウハウが市民サービスの向上や地域の活性化に役立てられています。本市の包括連携協定先のSDGsの取り組みについて紹介します。

◆静岡ブルーレヴズ株式会社
◇会社概要
令和4年1月に開幕した「ジャパンラグビーリーグワン」への参入と地元静岡により愛されるラグビークラブとなるため、「ヤマハ発動機ジュビロ」は「静岡ブルーレヴズ」に生まれ変わりました。
菊川市とは、令和4年8月に包括連携協定を締結し、スポーツを通じた地域活性化を目的に市内小学校やこども園などで、ラグビー教室などさまざまな連携事業を行っています。

◇「Blue Ties(ブルー　タイズ)」
静岡ブルーレヴズでは、事業活動を通じて、社会課題の解決に貢献するプロジェクト「SCRUM Action(スクラム　アクション)」を実施しています。
その一環として静岡ブルーレヴズが、ヤマハ発動機株式会社と2023年4月から開始した、「Blue Ties(ブルー　タイズ)」を紹介します。
「Blue Ties」では、ホストゲームを活用し、主旨に賛同してくれる来場者から寄付いただいたスポーツウェアなどを、新興国の村落に届けています。また、ヤマハ発動機株式会社では、浄水装置「ヤマハクリーンウォーターシステム」を設置する活動を行っています。
この取り組みを含め、静岡ブルーレヴズは、「NTTジャパンラグビーリーグワン2023-24アワード」において、「プレーヤーズ・チョイス・プライズ社会貢献賞」を受賞しました。

問い合わせ：企画政策課企画係
【電話】35-0900