■誰もが安心して暮らせるまちを目指して
ノーマライゼーションとは、障がい者と健常者が区別されることなく、社会生活を共にすることが望ましいとする考え方です。今回は、「障害者計画、障害福祉計画・障害児福祉計画」について紹介します。
■「人格と個性を尊重し合い、共生する地域社会」の実現に向けて
◇障害者計画、障害福祉計画・障害児福祉計画を策定
東遠地域(掛川市・菊川市・御前崎市)では、令和6年3月に6年間の障害者計画、3年間の障害福祉計画・障害児福祉計画を策定しました。この計画は、障害者手帳所持者など2,300人を対象としたアンケートや、計画策定委員会による協議、東遠地域自立支援協議会からの意見、パブリックコメントの結果などを反映し、定めたものです。
◇計画名称
・障害者計画(計画年次 令和6~11年度)
第3次東遠地域広域障害者計画
・障害福祉計画・障害児福祉計画(計画年次:令和6~8年度)
第7期東遠地域広域障害福祉計画
第3期東遠地域広域障害児福祉計画
※法令の名称や用語を用いる場合のみ「障害」の表記をしています。
◇計画の目指す姿
基本理念:人格と個性を尊重し合い、共生する地域社会
障がいの有無にかかわらず、すべての人が相互に人格と個性を尊重し支えあう共生社会の実現を目指します。
計画は、障がいのある人をとりまく環境の変化や法制度の変更、これまでの障害福祉サービスの進捗と目標数値の検討などを踏まえ策定しています。今後、障害福祉サービスや地域生活支援事業を推進するとともに、障害福祉サービスなどを推進する仕組みづくりに取り組みます。
計画の詳細は、市ホームページ(右記)をご覧ください。
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい
問い合わせ:福祉課障がい者福祉係(プラザけやき内)
【電話】37-1252
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