市政ニュース

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■市議会9月定例月議会で令和4年度決算を認定
市議会9月定例月議会は、9月1日から10月2日までの32日間で開催されました。令和4年度一般会計・各特別会計などの決算、令和5年度一般会計補正予算など20議案が認定・可決・同意されました。これにより、本年度の一般会計の予算総額は595億8200万円となりました。決算は、各特別会計および水道・下水道事業会計を総務・健康福祉教育・建設経済環境の各常任委員会で、一般会計および病院事業会計を決算常任委員会で審査しました。また、議員提出による意見書1件も原案のとおり可決されました。

問合せ：議会事務局
【電話】643・3552

■大正大生を「市地域創生研究員」に任命
本市と包括連携協定を結ぶ大正大学地域創生学部の学生が、10月2日から市内で地域の魅力や課題を調査研究する地域実習に取り組み、首都圏からの視点、また若者の視点からの地域活性化に向けた提案を行います。10月4日には2年生第1期メンバー10人と3年生2人を北村市長が「藤枝市地域創生研究員」に任命し、「ぜひ我々の気づかない課題と解決策を提案してほしい」と激励しました。調査研究の結果は、地域活性化に向けた提案としてまとめ、市に対して報告する予定です。

問合せ：企画政策課
【電話】643・2055

■中小企業振興推進会議を開催
9月29日、産学官連携推進センターで中小企業振興推進会議を開催しました。この会議は市内の中小企業・産業振興をテーマに議論を行い、各支援機関が施策の方向性を共有し地域経済の活性化を目指すもの。会議には会長である北村市長をはじめ、産学官金の各団体の代表が出席し、DXなど経営環境の変化が激しい中、新たなチャレンジ促進に向けて活発な議論を交わしました。今後も市内事業者が抱える課題解決のためさまざまな施策を展開していきます。

問合せ：産業政策課
【電話】643・3165

■今後の水害に備え、河川監視用ライブカメラを増設
河川の監視体制を強化し、増水の切迫性を伝えるため、河川監視用ライブカメラを大溝川(時ケ谷・若王子)に2カ所、小石川(築地)に1カ所増設しました。
それぞれの河川の水位の状況は、「藤枝市水位・雨量観測システム」より、河川監視用ライブカメラで24時間いつでもリアルタイムで確認することができます。市では今後も防災対策を推進し、安全・安心なまちづくりに取り組んでいきます。

問合せ：水害対策室
【電話】643・3516

■志を持った教員育成に向けて
本市では、教職に就きたいと希望する人に、教職の魅力を伝え、志を持った教員育成につなげるため、ふじえだ教師塾を開講しています。
このたび、令和5年度教員採用選考試験が実施され、塾生の合格率は56・4%と静岡県全体の合格率29・8%を大幅に上回りました。今後も授業づくりなどの演習や講話、市内の学校参観などを通してきめ細やかにサポートするとともに、教職に就くことの誇りと気概を育てていきます。

問合せ：教育政策課
【電話】643・3135

■長年の功績をたたえて健康福祉大会で表彰
9月30日、市民会館で健康福祉大会を開催し、福祉功労者と元気はつらつシニア大賞の表彰を行いました。北村市長は、「アフターコロナにおいて徐々に活動が再開し、それぞれの立場で、健康で明るい地域づくりに尽力いただいた。皆さんの貢献により、地域で支え合う共生社会の実現に向け、理解が深まりました」と感謝を述べました。表彰された人は次のとおりです。(順不同、敬称略)
※詳しくは本紙をご覧ください。

問合せ：福祉政策課
【電話】643・3148

長年にわたり、健康づくりや地域の活力向上などに精力的に取り組んできた11人が受賞しました。
※詳しくは本紙をご覧ください。

問合せ：地域包括ケア推進課
【電話】643・3225