仮宿・高田地区に新たなごみ処理施設「(仮称)クリーンセンター」を建設

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◆～安全祈願祭・起工式を開催～
志太広域事務組合は、ごみ・し尿処理、火葬場、看護専門学校、消防などの事務を本市と焼津市で共同処理するための一部事務組合です。現在稼働している高柳清掃工場(藤枝市)、一色清掃工場(焼津市)およびリサイクルセンター(藤枝市)の3施設の老朽化に伴い、本市仮宿・高田地内に新たなごみ処理施設(仮称)クリーンセンターの建設を行っています。ここでは、3施設の機能を集約した施設として、本市・焼津市から集めたごみを貯留し焼却、資源の再資源化を行います。焼却をした際に発生する排ガスは、有害物質を取り除いて無害化するほか、ごみ焼却に伴い発生する熱エネルギーを有効活用した発電システムにより電気をつくるなど、環境に配慮しています。
10月17日、建設地で安全祈願祭・起工式が執り行われ、管理者(藤枝市長)や副管理者(焼津市長)をはじめ、設計・施工事業者、地元議員、地域住民代表などが出席。今年11月から始まる建築工事の安全を祈願しました。令和9年1月の供用開始に向け事業を進め、建設工事の進捗状況については、志太広域事務組合ホームページなどで随時お知らせします。

問合せ：志太広域事務組合　クリーンセンター整備課
【電話】637・9501