市政ニュース

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■働きやすい職場環境の実現を目指して
本市は、市内事業所の働きやすい職場環境を目指し、「働きやすい職場環境認定事業所制度」を7月から開始しました。
8月23日、各社独自の働きやすい職場づくりの取り組みをもとに、市の審査を経て認定された42社に、市役所で認定証の交付を行いました。
市では今後も、認定事業所制度を通じて、市内事業所全体に働き方改革やワークライフバランスなどへの取り組みを浸透させていきます。

問合せ：男女共同参画・多文化共生課
【電話】643・3198

■旧市街地総合再生のさらなる推進に向けて
8月9日、市役所で旧市街地の総合的な再生に向けた推進を図るために設置した「藤枝旧市街地活性化協議会」の第1回会議を開催しました。産学官金民の各分野から構成する関係者ら約30人が出席し、意見交換を行いました。委員からは、対象者を明確にした戦略の提案や蓮華寺池公園を核としたまちづくりなどの意見があがりました。市では今後、それらの意見を踏まえ、旧市街地の特性を活かし、施策に反映させていきます。

問合せ：旧市街地活性化推進室
【電話】631・5411

■わが子を育てるように、地域を美しく大切に
8月7日、市役所で「まち美化里親制度」の同意書調印式を行いました。この制度は、公園や道路などの公共施設を「子」に見立て、市民団体や企業などが「里親」となって、我が子を育てるように美化活動を行うもの。このたびJR藤枝駅北口でごみ拾いに取り組む「心がすっきり藤枝で夢拾い」が新たに里親となりました。海野秀三郎代表は「まちを華やかな藤の色でで染めるように活動の幅を広げていきたい」と話しました。

問合せ：市民活動団体支援室
【電話】643・3274

■戦争のない平和な世界を願って
8月15日、市民会館で、戦争による犠牲者を悼み、恒久平和を祈念するため、「藤枝市戦没者追悼・平和祈念式典」を執り行い、市遺族会や自治会連合会など約450人が出席しました。
式典中、藤枝順心中学校・高等学校コーラス部による献歌が行われたほか、広島市平和記念式典に参列した中学生が、感想文を朗読しました。北村市長は「戦争を知らない世代が社会の大半を占める時代だからこそ、平和の尊さを後世に伝えていく」と決意を新たにしました。

問合せ：福祉政策課
【電話】643・3148