■能登半島地震被災地に市職員・トイレカーなどを派遣
市は、能登半島地震の被災地に市職員を派遣し、給水車、トイレカー、AIシャワーを搭載した多目的支援車などで支援を行っています。派遣された職員は、穴水町(あなみずまち)で住家の被害程度の内容を証明する罹災(りさい)証明の発行事務やトイレカーやAIシャワーを活用した支援のほか、断水が解消されていない能登地方で給水車による給水活動に従事します。また、被災地の要望により、本市で備蓄している災害物資もお届けしました。市は今後も、被災地に寄り添った支援を実施してまいります。
問合せ:大規模災害対策課
【電話】643・3119
■DMAT(ディーマット)(災害派遣医療チーム)が被災地域の医療を支援
能登半島地震の被災地域の災害医療支援のため、1月4日から8日の5日間、市立総合病院の災害派遣医療チーム「DMAT」を、活動拠点となる石川県七尾市の公立能登総合病院に派遣しました。DMATとは、災害発生直後の急性期に医療活動などを行う、専門的な訓練を受けた医師や看護師などで構成される医療チームです。派遣された職員たちは、現地で2隊に分かれて、公立能登総合病院での本部業務や、避難所の現地調査・支援などの医療支援活動に取り組みました。
問合せ:病院総務課
【電話】646・1111
■藤枝明誠高校バスケットボール部が全国3位
12月23日〜29日に、東京都でSoftBankウインターカップ2023令和5年度第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会が行われ、藤枝明誠高校は昨年に引き続き準決勝に進出しました。
12月28日の準決勝では、福岡第一高校(福岡県)との熱戦が繰り広げられ、敗れたものの、2年連続の全国3位となりました。会場では、観客の大きな声援が選手たちを後押しし、選手の熱いプレーが大会を盛り上げていました。
問合せ:スポーツ振興課
【電話】643・3126
■長年の環境美化活動を称えて
長年にわたり、生活環境の改善に尽力し、その功績が特に顕著な個人などを表彰する「生活環境改善功労者環境大臣表彰」。このほど、北九州市で表彰式が行われ、宮﨑和夫さん(立花)が受賞されました。
宮﨑さんは、平成18年より環自協委員としてごみ分別収集指導や集積所の維持管理に尽力され、平成23年度より副会長を10年、令和3年度から顧問を務めています。17年間、地域の環境美化などに貢献されたことが評価され、表彰につながりました。
問合せ:生活環境課
【電話】643・3681
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