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ーこどもたちの未来のためにー こどもと市長が“未来の藤枝”について語り合いました

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静岡県藤枝市

本市は、こども子育て支援を市政の柱に据え、全てのこどもが安全・安心で健やかに過ごし、成長できるよう支援体制の強化を図っています。今後も、こどもにやさしいまちづくりをさらに推進していきます。

■市長と「未来の藤枝を語り合う会」を初開催
12月10日、こどもの想いや視点などを市政に反映させるため、市長と小・中学生、高校生が「未来の藤枝を語り合う会」で対談を行いました。公募などで選ばれた、市内在住の小・中学生と高校生14人が参加し、「自分が市長になったら、どんなことに取り組みたいか」をテーマに、藤枝市の好きなところや将来の夢、希望などを語り合いました。
→市長も一緒に未来の藤枝を語りました

◆さまざまな視点からの意見が飛び出しました!
○藤本陽南(ひな)さん(静岡サレジオ小3年)
藤枝をPRするために、新しいものをつくるのではなく、元々あるものを生かして、藤枝に興味を持ってもらうきっかけをつくりたい。

○吉田勘汰(かんた)さん(高洲中3年)
病気になっても安心して誰もが住みやすい藤枝にするため、最先端の医療技術の導入や人材の確保・育成を通して、市立病院の機能拡充を図っていきたい。

○水野美咲(みいさ)さん(藤枝東高2年)
藤枝市には、富士山静岡空港とJR藤枝駅を結ぶバスや、藤枝大祭りなどの伝統行事や魅力もある。国際化が進む中、さらに国内外からの観光客でにぎわうまちにしたい。

次世代を担うこどもたちならではの自由な発想から生まれた、さまざまな意見や質問が次々と出され、市長と語り合いました。
こどもたちから出された意見は、次年度策定予定の「(仮称)藤枝市こども計画」などに反映させる予定です。

■こどもにやさしいまちづくりをさらに推進!
県内初・藤枝市こども基本条例制定へ
こども基本法施行後では県内初となる、こどもの権利の保障などに関する条例「藤枝市こども基本条例」の制定に取り組んでいます。これは、「こどもにやさしいまちづくりの推進」を柱に、こどもや若者などの意見を集約した理念条例で、こども目線で本市のこども子育て政策をさらに推進させるものです。

問合せ:こども課
【電話】643・3246

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