2024年 藤枝市は市制施行70周年とサッカーのまち100周年を迎えました(3)

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■つなぐ藤色物語　未来へのキックオフ
これまで培われてきたまちの歴史や伝統、文化を「藤色」という言葉で藤枝市のアイディンティティとして表し、これを大切に新たな価値を創造していきます。そして、次の10年、100年の新たな藤枝市を描き、市民の皆さんと共有し、市民一人ひとりが新たなスタートを切る契機とします。

◆市制施行70周年　サッカーのまち100周年
～スペシャルメッセージ～
市制施行70周年、サッカーのまち100周年を迎えられたということを、藤枝市で生まれ育った人間としてとても嬉しく、そして誇りに思います。私にとっての藤枝市は、遠いドイツで暮らす今も心のよりどころとなっています。帰省した際に五感で感じる故郷は何ものにも代え難い大切な時間です。サッカーのまち藤枝で素晴らしい指導者や仲間に巡り合い、恵まれた環境の中で育った幸運にいま心から感謝しています。
先輩方が築きあげてくださったこれまでの歴史を引き継ぎ、我々の世代がまた新しい藤枝市を作り上げ、未来につなげる。魅力ある藤枝市を皆で作り上げていきたいですね。

○藤枝市出身のサッカー選手　長谷部　誠さん
昭和59年1月18日生まれ
平成18年から平成30年まで日本代表に選ばれ続け、キャプテンとしてFIFAワールドカップに3回出場。
青島東小-青島中-藤枝東高-
浦和レッドダイヤモンズ-
VfLヴォルフスブルク-
1.FCニュルンベルク-
アイントラハト・フランクフルト

◆私たちが思い描く「未来のふじえだ」
○佐々木海琉(かいる)さん(青島北小)
藤枝市は「サッカーのまち」なので、今よりももっとサッカーが盛んになってほしいです。
サッカーが誰にとっても身近で、皆が親しめると良いなと思います。

○美澤央佑(おうすけ)さん(広幡中)
僕は、スポーツをたくさん楽しめるような藤枝市であってほしいな、と思います。子どもから大人まで、さまざまなスポーツを体験できる環境を作って、自分の夢を叶えられる場所になってほしいです。

○疋野ももこさん(青島中)
春には蓮華寺池公園のフジの花などがとてもきれいで、藤枝市は自然豊かです。こうした自然を大切にして、よりよいまちになってほしいです。

○三浦颯太(そうた)さん(岡部小)
誰もが幸せになれる藤枝市になってほしいです。どの施設にもスロープがついて、多くの場所に点字案内や点字ブロックがあり、公園にはたくさんの遊具があって、皆が笑顔で楽しめる。そんなまちになれたらいいです。

○森田あもるさん(青島小)
僕は朝ラーが大好きで、お店にも食べに行きます。朝ラーがもっと有名になってほしいし、全国だけでなく、世界の人たちにも知ってもらいたいと思います。

○齋藤亘(わたる)さん(附属島田中)・近藤伶音(れお)さん(附属島田中)
藤枝は、サッカーをはじめライフル射撃など多様なスポーツが楽しめるまちです。僕たちは、好きなスポーツに夢中で打ち込み、切磋琢磨し成長できています。これからも好きなことに全力になれるまちであり続けてほしいと思います。

■当面の周年記念事業
1年間、さまざまな事業を展開し、本市の魅力を市内外に向けて発信します。

※各イベントの詳細は、広報ふじえだや市公式SNSなどでお知らせします

問合せ：企画政策課
【電話】643・2055