■県内初!デジタル経営診断で事業者のDXを推進
市内事業者の経営基盤強化を目的とした、デジタル経営診断事業がスタートしました。これは、デジタル経営診断ツールを用いた診断・分析を行うことで、現状のデジタル化の進度や課題を可視化するもの。9月24日には、(有)佐野石材が受診し、30の質問に回答すると、人事・経理など5項目ごとにスコアと分析結果が表示されました。今後は、各事業者の診断結果を基に、地域のDXを推進する藤枝ICTコンソーシアムがデジタルツール導入などの提案を行い、事業者のデジタル化を支援します。
問合せ:情報デジタル推進課
【電話】643・3259
■地域おこし協力隊ネットワーク会議を開催
9月11日、え〜らBASEで「地域おこし協力隊ネットワーク会議」を開催しました。これは、地域おこし協力隊員の活動支援や定着促進に向け、本市の隊員が一堂に会したもの。地域おこし協力隊に加えて、企業から自治体に派遣され、地域活性化に取り組む「地域活性化起業人」も参加しました。
今回は、藤枝茶の歴史や文化を学びながらお茶の飲み比べを行い、隊員同士の交流を深めるとともに、茶業関係者との人脈形成を図りました。今後も隊員活動の幅を広げるための支援を行います。
問合せ:広域連携課
【電話】643・3229
■秋の全国交通安全運動および藤枝市見守り・あいさつ運動を実施
9月20日、市役所で秋の全国交通安全運動および藤枝市見守り・あいさつ運動の開始式を行いました。本市では交通安全運動とともに、地域や組織のコミュニケーションを育み、あいさつの輪を広げることを目的とした見守り・あいさつ運動も実施しています。
式では高校生が交通安全宣言をした後、ヘルメットを着用し、自転車で交通安全パレードに参加しました。市では今後も、安全・安心なまちづくりのため啓発活動を続けていきます。
問合せ:
交通安全・地域安全課【電話】631・5553
協働政策課【電話】643・3189
■認知症の人とともに語り、理解を深める
9月15日、生涯学習センターで「映画『オレンジ・ランプ』上映会×アフタートーク」を開催しました。これは、若年性アルツハイマー型認知症と診断された主人公とその家族の実話を元にした映画を鑑賞し、認知症の人への理解を深めることを目的としたもの。
アフタートークでは、認知症の人が当事者としての思いを伝え、参加者と映画の感想を語り合いました。
市では今後も、安心して認知症とともに暮らすまちの実現に向けた取り組みを進めていきます。
問合せ:地域包括ケア推進課
【電話】643・3225
■先進事例をまとめたDX事例集を発行
市内事業者のDXを推進するため、「藤枝市DX事例集」を発行しました。これは、国と本市のIT導入補助金を活用し、先進的な取り組みを行っている事業者を紹介したもの。導入したITツールやその効果などを掲載し、急進するデジタル社会に対応するためのヒントとなる情報を掲載しています。
市では今後も、地域経済の活性化や市内事業者のさらなる成長に向けて、多様な業種のDX推進を後押ししていきます。
問合せ:産業政策課
【電話】643・3165
■長年の功績をたたえて健康福祉大会で表彰
9月28日、市民会館で健康福祉大会を開催しました。これは、福祉功労者を表彰するとともに、福祉活動の紹介などを通して、一人一人が地域福祉や健康の増進について考えることを目的とするものです。
表彰式で、北村市長は「長年にわたり、市民の皆さんの健康づくりや、地域福祉の向上に寄与されている皆さんに、心からお祝いと感謝の意を表します」と述べました。
表彰者は次のとおりです。(順不同、敬称略)
※詳しくは本紙をご覧ください。
問合せ:福祉政策課
【電話】643・3148
長年にわたり、健康づくりや地域の活力向上などに精力的に取り組んできた11人が受賞しました。
問合せ:地域包括ケア推進課
【電話】643・3225
<この記事についてアンケートにご協力ください。>