■公共施設のサービス向上へ!市民目線で評価
10月8日、公共施設が設置目的に沿って適正に運営されているかを評価するため、市民の代表者や学識経験者で組織する「藤枝市公の施設はつらつ運営委員会」が、市民グラウンドや陶芸センターなど6施設の市民サービス向上に向けた改善事項を、北村市長に提言しました。
提言では「指定管理者独自の創意工夫、強みを生かして施設の価値向上を図ること」などが指摘され、北村市長は「速やかな改善と市民ニーズを捉えた事業の構築に取り組む」と回答しました。
今後、提言に基づき、より市民に親しまれる満足度の高い施設を目指します。
問合せ:企画政策課
【電話】643・2055
■未来を見据えて、中小企業振興推進会議を開催
10月2日、中小企業の振興などについて議論する中小企業振興推進会議が市産学官連携推進センターで開催されました。
これは、事前にヒアリングした市内事業者の業況や経営課題に関して、産官学金の代表者などの委員16人が、新分野へのチャレンジや自己変革など、課題解決につながる取り組みの方向性について議論し、提案するものです。
10年先、20年先の未来を見据えた健全で持続可能な地域経済の発展のため、新ビジネスの創出を後押しし、今後も産官学金が一体となって地域経済の振興に取り組んでいきます。
問合せ:産業政策課
【電話】643・3165
■協働のまちづくりに貢献!市民団体活動表彰
10月24日、長年にわたり公益的な市民活動により協働のまちづくりに貢献した団体を表彰しました。
○表彰団体(順不同、敬称略)
・手話サークル コスモス(福祉)
・手話サークル そよかぜ(福祉)
・村良ふるさと会(文化継承)
・染飯千貫保存会(文化伝承)
・ふじえだ・まちゼミの会(まちづくり)
・藤枝21世紀の森づくりの会(環境)
・旭紙業(株)藤枝工場(環境)
・(株)奥平測量設計事務所(環境)
・益津下美化運動の会(環境)
・学校法人駿河学院藤枝学院高等専修学校(環境)
問合せ:市民活動団体支援室
【電話】643・3274
■eスポーツ団体など3者と連携協定を締結
10月7日、eスポーツの持つ可能性を地域の活性化や課題解決に活用していくため、本市を拠点にeスポーツ事業などを行う3団体と連携協定を締結しました。
これは、集客力や脳の老化予防などのeスポーツが持つ効能に着目し、地域課題解決のための効果的なツールとして活用を促進していくもの。協定の内容はeスポーツの普及から、賑わい創出、健康維持・介護やフレイルの予防、青少年の居場所づくりまで多岐にわたります。
今後、eスポーツ大会の開催や高齢者施設での体験会など、連携した取り組みを展開していきます。
問合せ:スポーツ振興課
【電話】643・3126
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