■一人でも多くの命を救うために
大規模災害時の負傷者は主要救護所へ!
大規模災害発生時、救護病院は重症患者や中等症患者の受け入れで大混雑することが予想されます。負傷者はまず、主要救護所に行きましょう。
◆災害発生
○治療が必要なケガをした人
最寄りの主要救護所へ。
○主要救護所が遠くて搬送できない人
最寄りの指定避難所へ。
自主防災会などの車両で主要救護所へ搬送。
↓
○主要救護所 4カ所
・志太医師会館
・錦野クリニック
※令和7年4月1日からはBiVi藤枝に変更
・生涯学習センター
・岡部支所分館
-重症患者や中等症患者への応急処置および救護病院への搬送
-軽症患者への応急処置
↓
救護病院(2カ所)へ搬送
・藤枝市立総合病院
・藤枝平成記念病院
問合せ:健康推進課
【電話】645・1111
■「わが家のハザードカルテ」を作成しよう
令和2年度に配布した「わが家のハザードカルテ」に、避難のタイミングや災害時の情報収集手段などを追加し、新たに配布します。いざという時に自分や大切な家族の命を守る行動ができるよう、家族で作成しましょう。
◆わが家のハザードカルテとは…
災害に備え、大雨や地震が発生した時、自宅周辺の災害リスクに対し、「どのタイミング」で「どこに」避難するかをあらかじめ整理するものです。作成後は、見やすい場所に掲示し、安全に避難できるように備えておきましょう。
作成方法:
(1)「わが家のハザードカルテ」と「ハザードマップ」を見ながら、自宅の災害リスクを把握
(2)フローチャートに沿って避難のタイミングや避難先を記入
(3)避難情報などの情報収集手段を記入
(4)冷蔵庫など見やすい場所に掲示
※記入方法は「わが家のハザードカルテ」裏面にあります。
○作成状況の調査
令和7年1月以降に各自主防災会(町内会など)が作成状況の調査を行います。ご協力をお願いします。
○追加配布希望
2世帯住宅などで「わが家のハザードカルテ」が複数必要な場合は、市ホームページからダウンロードまたは、12月22日(日)までに地域防災課または各地区交流センター、岡部支所にお越しください。
地域防災課では全地区分の「わが家のハザードカルテ」を配布しますが、各地区交流センター、岡部支所では、地区ごとにハザードマップ部分が異なるため、該当地区以外の「わが家のハザードカルテ」を受け取ることはできません。
※12月23日(月)以降は、地域防災課のみで配布します。
問合せ:地域防災課
【電話】643・2110
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