■低線量肺がんCT検査で、肺がんの早期発見!
「プチドック・肺がん」が新たにはじまります。
市立総合病院は令和7年1月7日(火)から、低線量CTによる「プチドック・肺がん」を開始します。この検査は胸部レントゲンに比べて、より小さな段階で早期の肺がんを見つけることができる効果的な方法です。通常行われるCT検査の10分の1程度の低線量のため、胸部レントゲンに比べて被ばく量が大幅に少なく、安心して検査を受けていただけます。
肺がんは自覚症状が出にくい半面、がんの中でも生存率が低いといわれています。主な部位別死亡率は1位で、特に男性には最も多いがんです。しかし、自覚症状のない早期の段階で発見できれば治療の選択肢も増え、適切な治療によって高い確率で完治することが期待できます。
定期的な検診を受けることで、不安やリスクを軽減することができます。
検査は短時間です。仕事や家事で忙しい人も、この機会に検査を受けて早期発見を目指しましょう。
◇こんな人におすすめ
・40歳以上
・過去に喫煙していた、または現在喫煙中
・肺がんやがんの家族歴がある
・咳や痰が長く続いている
■〔要予約〕市立総合病院「プチドック・肺がん」
検査受診:令和7年1月7日(火)~
検査項目:低線量肺CT検査
検査料:9,900円(税込)
申し込み:12月20日(金)から、電話で市立総合病院健診センター(【電話】646・1117)へ
(土・日曜日、祝日を除く午前8時30分~午後5時)
問合せ:市立総合病院健診センター
【電話】646・1117
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