Fujieda Happy Photo

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笑顔いっぱい!
ふじえだハッピーフォト

■アジカン・後藤さんが高校生に演奏指導
11月7日、ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアンカンフージェネレーション)」の後藤正文さんが藤枝東高校でバンドクリニックを行いました。これは、後藤さんが設立した「NPO法人アップルビネガー音楽支援機構」と本市が締結した連携協定に基づき、音楽によるまちづくりや若手音楽家の育成支援の一環で開催されたもの。同校ギター部の1・2年生35人が参加し、部員による3つのバンドが曲を披露した後、後藤さんはプロならではの視点でベースアンプやミキサーなどの資機材の扱い方や、音量バランスの大切さなどのアドバイスをし、学生たちは熱心に聞いていました。

■ハンセン病学習会で人権について学ぶ
朝比奈第一小学校では、朝比奈地区出身でハンセン病を患いながらも俳句を作り続け、「魂の俳人」と呼ばれる村越化石さんや俳句の作り方を学んでいます。10月31日、国立ハンセン病資料館の金貴粉(きんきぶん)さんを講師に迎え、学習会を行いました。また、本市出身でハンセン病を患い、完治後も多磨全生園で暮らす山内きみ江さんも来校。ハンセン病患者の受けた差別や戦争の悲惨さを伝えたほか、「どんな環境でも勉強はできる」と自身の体験をもとに子どもたちにエールを送りました。

■藤枝宿の各名所を明かりで彩る
11月16日・17日、旧東海道藤枝宿にある神社や寺院など8カ所で「藤枝宿あかりめぐり」を開催しました。日本遺産構成文化財である大慶寺「久遠の松」などのライトアップや、月見里(やまなし)神社などのプロジェクションマッピング、また、「ふじえだ観光案内人の会」によるナイトウオークツアーを実施。歴史ある町並みが幻想的な明かりに照らされ、訪れた人々を魅了していました。