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令和5年度 ふじえだ元気大賞

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静岡県藤枝市

市民の皆さんに元気を与え、市のイメージアップに貢献した個人や団体を表彰する「ふじえだ元気大賞」。
2月9日に表彰式を行い、受賞された皆さんに賞状を授与しました。受賞者の皆さんを紹介します。

■スポーツ
須藤大輔さん(藤枝MYFC監督)
初参戦となったJ2リーグにおいて、確かな手腕の下、チームをけん引し、超攻撃的なエンターテイメントサッカーでファンを魅了するとともに、観るものに夢と希望を与えた。また、全国にサッカーのまち藤枝をアピールするとともに、市民のサッカー意識の向上に貢献した。

受賞者のコメント:このたびは、素晴らしい賞を頂き大変光栄に思います。
藤枝MYFCが掲げる「超攻撃的エンターテイメントサッカー」を披露し、藤枝に関わるすべての方々にいまだかつてない感動を届けられるよう、2024シーズンも精一杯戦ってまいります。

■文化芸術
マスダカルシさん
新聞切り絵作家として、新聞のカラー写真部分を切り抜くという斬新な方法で作品を生み出し、平成30年からは絵本作家としても活躍している。また、郷土博物館のクリアファイルデザインや、民間事業者のパッケージデザインを手掛けるなど、多くの人の目を楽しませている。

受賞者のコメント:このたびは、ふじえだ元気大賞に選出していただき、誠にありがとうございます。県内を中心に制作活動をしているため、作品を見ていただける機会が増えていること、とても嬉しく思っております。
これからも目に留まるような作品作りを心掛けてまいります。

■産業振興、地域活性化
杵塚民子(きねづかたみこ)さん
環境に配慮した有機茶を生産するとともに、令和5年3月に設立した「藤枝市オーガニックシティ推進協議会」では会長を務め、小・中学校などへの有機茶の提供や食育に関する活動に積極的に取り組み、藤枝ローカルSDGsおよびオーガニックビレッジ宣言の推進に寄与している。また、本市の推進する施策に関する審査員を務めるなど、まちの発展にも大きく貢献している。

受賞者のコメント:ふじえだ元気大賞を頂くことができ、誠に光栄に思います。今回の受賞は、私ひとりの力ではなく、多くの方々のご協力をいただいた成果だと身に染みて感じております。これからも多くの方に藤枝市の魅力を伝える活動とともに先代たちの想いや築きあげてきたものを大切にしながら、新しい風を入れ次世代につなげてまいります。

■教育文化
藤枝市立青島中学校吹奏楽部
第64回静岡県吹奏楽コンクールにおいて、本市代表として、45年ぶりの快挙となる金賞および中学校文化連盟賞を受賞。東海大会でも銀賞を獲得し、藤枝の名を県外に発信するとともに、音楽文化の振興に寄与した。

受賞者のコメント:このたびは、ふじえだ元気大賞受賞団体に選出していただき、誠にありがとうございます。
私たちが今まで努力し続けてきた日々をこのような形で認めていただけて、本当に嬉しいです。これからの未来を担う中学生、そして夢に向かって努力する各中学校吹奏楽部への応援、よろしくお願いします。

■保健衛生
アルフレッサ株式会社
災害時に薬剤を処方するための災害支援「コンテナファーマシー」の派遣を含めた協定を令和5年12月に締結。被災生活時の慢性疾患薬の迅速な処方が可能となり、市民の安全・安心の確保に寄与している。

受賞者のコメント:当社は令和3年より藤枝市岡部町にて「静岡物流センター」を稼働させ、医薬品を供給しています。藤枝市ならびに近隣住民の皆さまから多くのご協力を頂いてきました。今般、災害時の医薬品供給を行う「コンテナファーマシー」を通じて、地域に貢献できることを本当に喜ばしく思っています。

■スポーツ
特別賞 藤枝順心高等学校サッカー部
第32回全日本高等学校女子サッカー選手権大会で、前人未到の2年連続7度目の優勝を果たした。ひたむきにプレーする姿は、多くの市民に元気と勇気を与え、全国にサッカーのまち藤枝の名を轟かせた。

受賞者のコメント:昨年に続き全国優勝を果たし、ふじえだ元気大賞を受賞できたこと、大変うれしく思います。これも皆さまの支えがあったからこそと、深く感謝しております。この結果に満足することなく努力を続け、3連覇できるチームを作っていきます。今後も皆さまに応援していただけるようなチーム、選手を目指しますので、引き続きのご支援をお願いします。

問合せ:秘書課
【電話】643・3162

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