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市政ニュース

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静岡県藤枝市

■原子力防災訓練を実施
3月9日、県や中部電力(株)、藤枝警察署と連携し、原子力防災訓練を実施しました。これは、令和4年に策定した「藤枝市原子力災害広域避難計画」に基づき、原子力発電所の単独災害発生によるUPZ(緊急防護措置を準備する区域)外の市内公共施設への避難を想定。市民32人が参加し、避難退域時検査場所や市避難経由所の運営訓練など、実践さながらの訓練を行いました。今後も、訓練の検証と避難先施設の受け入れ体制を確認し、計画の実効性向上を図ります。

問合せ:大規模災害対策課
【電話】643・3119

■女子学生が地域の価値を高める取り組みを市長に提言
3月10日、女子学生で組織する「ふじえだガールズミーティング」の第8期メンバーによる活動発表会が行われました。本年度は「ものづくりビジネス体験」として、メンバー自ら発見した本市の魅力ある資源を活用し、商品の企画から宣伝・販売まで一貫して取り組みました。発表会では、活動を通して考えた地域産業の価値向上や多様性を重視したビジネスの環境づくりなどを市長に提言しました。市長は「若者目線の素晴らしい提案をいただいた。速やかに実行していく」と述べました。

問合せ:企画政策課
【電話】643・2055

■県内大学生が地域課題の解決策を研究し市長に提言
2月29日、本市と包括連携協定を結ぶ県内6大学の学生が本市の抱える課題を研究し、解決策を探る「地域政策研究」の発表会が行われました。学生たちは、歴史・文化を活かしたツーリズムや安心な子育て環境など、学生ならではの視点から、有効な施策を市長へ提言しました。最優秀賞として、本市岡部町の歴史・文化や、地域の魅力を体験できる散策プランを提案した常葉大学造形学部が選ばれ、市長賞が授与されました。

問合せ:企画政策課
【電話】643・2055

■観光まちづくりなどを推進
3月12日、本市と静鉄グループは、包括連携協定を締結しました。同グループは、これまでも公共交通の運用や市街地再開発など、長年にわたり本市と関わりが深く、幅広い分野で連携しています。このたびの協定締結により、相互のノウハウや資源、仕組みを活かした連携・協力を強化します。
市は今後も、安全・安心で利便性の高い暮らしの実現、観光誘導による交流・関係人口の拡大に取り組んでいきます。

問合せ:企画政策課
【電話】643・2055

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