市政ニュース

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■ペットボトルを再びペットボトルにリサイクル
3月15日、本市と焼津市、志太広域事務組合が、サントリーグループと『ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定』を締結しました。
水平リサイクルとは、資源物として分別収集したペットボトルを再びペットボトルにリサイクルすること。共同でペットボトルの再資源化を進め、資源の有効利用を促進するとともに、環境教育や啓発活動に取り組む予定です。
市は今後も、脱炭素社会の実現と循環型社会の構築を推進していきます。

問合せ：生活環境課
【電話】643・3681

■「置き配」の普及促進と防犯施策の強化へ
3月22日、藤枝警察署、日本郵便(株)、佐川急便(株)、ヤマト運輸(株)、(株)藤枝江﨑新聞店と『「置き配」防犯施策に関する連携協定』を締結しました。これは、トラック運転手の不足が懸念される「2024年問題」に向け、玄関先などに荷物を置く「置き配」の普及促進や、それに伴う盗難などの犯罪防止を目的としたもの。市では、宅配ボックスの設置費用の補助制度を新設するとともに、協定締結事業者に加えて市内の新聞販売店4社と連携し、防犯見守り体制の確立に取り組みます。

問合せ：交通安全・地域安全課
【電話】631・5553

■令和6年度予算などを可決
市議会2月定例月議会は、2月19日から3月21日までの32日間で開催されました。令和6年度の一般会計・特別会計・企業会計などの当初予算については9議案が上程され、全て原案のとおり可決。令和5年度一般会計補正予算や藤枝市職員定数条例の一部改正など、29議案についても原案のとおり可決・同意・適当とされました。また、議員提出による発議案「藤枝市議会議員の請負の状況の公表に関する条例」も原案のとおり可決されました。

問合せ：議会事務局
【電話】643・3552

■観光協会が一般社団法人として新たに始動
3月27日、一般社団法人藤枝市観光協会の設立総会が小杉苑で行われました。これまでの任意団体としての活動から、旅行形態や観光客のニーズの多様化など、観光を取り巻く環境の変化に対応するため、一般社団法人として新たにスタートします。
今後は、観光関連事業者などと協力しながら官民一体となった観光まちづくりを推進し、地域の観光資源を磨きながら、観光交流人口の拡大や地域経済の活性化を目指します。

問合せ：観光交流政策課
【電話】643・3078

■自治会の負担軽減へ、先進的な取り組みを紹介
このたび、自治会・町内会活動の負担を軽減するため、各地区が行う先進的な取り組みを事例集としてまとめました。これは、自治会長グループ懇談会で発表された各地区の事例を他地域にも広め、今後の持続可能な地域自治につなげるために、自治会長や町内会長が執筆したもの。デジタルの活用事例や、役員選出時の創意工夫などの事例を紹介し、各自治会などに配布しました。
市は今後も、地域と協働しながら持続可能な自治会活動を目指していきます。

問合せ：協働政策課
【電話】643・3189

■働きやすい職場環境で仕事と家庭の両立を
3月19日、「働きやすい職場環境づくり制度」の認定証交付を行いました。今回新たに、(株)藤枝農産加工所、静清信用金庫、(株)中央防犯、SSPC・HD(株)、(株)紅林建材、(株)志太紙業、(株)藤枝パークインホテル、(一財)藤枝市勤労者福祉サービスセンター、(株)ツチヤコーポレーションの計9社を認定しました。
市では今後も、働く誰もが幸せを実感し、やりがいを持って活躍できる職場環境づくりを推進していきます。

問合せ：男女共同参画・多文化共生課
【電話】643・3198

■せとや陶芸村宿泊・滞在拠点がオープン
3月22日、「びく石山静かな夜のキャンプ場」の竣工式を行い、27日にオープンしました。これは、中山間地域の活性化や交流人口拡大を目的に、市が進める「ふじえだ陶芸村構想」の宿泊・滞在拠点施設として、東海ガス(株)が整備。テントサイト26カ所とコテージ5棟、地域ビジターセンターを備えています。今後、新陶芸センターや瀬戸谷温泉ゆらくなど、他の拠点施設と連携しながら、体験型・滞在型のまちづくりを推進していきます。

問合せ：中山間地域活性化推進課
【電話】639・0120

■人の流れを創り出す、新たな回遊ルートへ
3月20日、旧市街地エリアに新たな人の流れを創り出すことを目的に整備していた「岡出山小路(こみち)」が完成し、オープニングセレモニーを開催しました。これは、静岡理工科大学の学生が提案した案を基に、整備を進めたもの。蓮華寺池公園と岡出山公園周辺の歴史文化を活かし、同エリア内の回遊性向上を目指しています。
市では今後も、四季折々の花を楽しみ、歩きたくなるまちの実現に取り組みます。

問合せ：花と緑の課
【電話】643・3487