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自治体の皆さまへ

令和7年度 新規採用職員募集(2)

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静岡県藤枝市

令和6年、藤枝市は市制施行70周年、サッカーのまち100周年の大きな節目を迎えています。より一層、市民の皆さんが安心・安全に暮らせる、そして誰もが幸せを実感できるまちづくりを進めてまいります。
〝まちづくり〞は〝人づくり〞です。市の職員が元気になれば、市役所が元気になり、まち全体が元気になるという考えのもと、人材の文字に「財」、すなわち〝たから〞という字をあて、「人財育成」に力を入れています。特徴的な取り組みとしては、若手職員や女性の視点を活かしたプロジェクトチームなど、さまざまな職員が活躍できる場があります。プロジェクトチームの調査・研究による提言は必ず実現するようにしており、育成と活躍の好循環が生まれています。
また、職員の広い視野を養うため、積極的に国や他自治体、民間企業も含めさまざまな機関に職員を派遣するなど、役職を問わず、職員が成長し続けられる体制を整えています。
藤枝市には皆さんの活躍のフィールドが広がっています。ワーク・ライフ・バランスを大切にしながら、お互いに支えあい励ましあう中で、藤枝の未来を共に創っていきましょう。
藤枝市長 北村正平

■先輩職員の声
○情報デジタル推進課 芳川大輝
(令和4・5年度地方公共団体情報システム機構(J-LIS)派遣)

仕事の内容:
・市役所業務DX化の推進
・システムの調達

(1)外部団体への派遣を経験してよかったところ
職員派遣を経験して一番良かったと思うところは、違う組織を経験したことで視野が広がったことです。私の派遣先は全国民の住基情報(個人情報)を通信するシステムの運用管理をしていました。このシステムは全都道府県と市区町村が日常業務に使用しているため、組織全体のセキュリティと安定稼働への意識はとても高いものでした。自治体DXが進む中で、こうした環境で仕事ができたのはとても貴重な体験となりました。

(2)仕事のやりがい・魅力
一口に市役所の職員といっても、市の仕事は多岐にわたるため、配属された部署やその後の異動によって形成されるキャリアは人によって千差万別です。仕事を通して自身の興味や強みを認識し、それを活かして仕事をできることが市役所職員の魅力です。

(3)藤枝市職員を目指す皆さんに一言
行政というのは常に時流の変化に合わせた対応を求められます。新しい環境への適応という場面では若い職員の活躍できる機会が多くあります。より良いまちづくりのために皆さんと働けることを楽しみにしています。

○課税課 清水夏美
(令和5年度新公共経営プロジェクトチームメンバー)

仕事の内容:
・固定資産税・都市計画税の賦課
・償却資産申告書の発送業務

(1)藤枝市に入ってよかったところ
藤枝市は、職員が幅広いジャンルの仕事を経験し、自分の得意分野を見つけ、プロフェッショナルを目指していくことを応援しています。自分に合った仕事を見つけていけるところ、若手にも活躍の場があるところが魅力だと思います。

(2)新公共経営プロジェクトチームに参加した感想
プロジェクトチームと呼ばれる政策提案のための活動グループがあり、やる気次第で若手職員でも参加できます。私は「地域活力向上に向けた新たな魅力づくり」をテーマに、調査・研究し、成果を市長へ提言しました。市長に直接政策提案ができ、また実際に事業化されることにやりがいを感じています。知識を得られ視野も広がる貴重な機会で、学び多き経験となりました。

(3)藤枝市職員を目指す皆さんに一言
藤枝市は職員を宝と考えて、職員研修をはじめ自己研鑽の支援、OJTサポーター制度など人財育成にとても力を入れています。職員一人一人のキャリアデザイン実現のためのサポートがあるので、モチベーションを維持しやすく、若手が伸び伸び成長できる環境だと思います。皆さんと一緒に『幸せになるまち藤枝』をつくっていけることを願っています。

問合せ:人事課
【電話】643・3704

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