国保年金課からのお知らせ(1)

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■1　国民健康保険証(兼高齢受給者証)を更新します
○保険証の更新
8月からの新しい保険証を7月末までに郵送します。新しい保険証の色は「藤色」です。氏名や生年月日など、保険証の記載事項に誤りがないか必ずご確認ください。
※職場の健康保険に加入または脱退した時は、必ず国保年金課に届け出てください。古い保険証は各自で処分するか、国保年金課へ返却してください。
・令和6年12月2日以降、従来の保険証は発行されなくなります。詳しくは、本紙8ページをご覧ください。

○70歳以上の負担割合
70歳以上の人が医療機関などで支払う一部負担金の割合は、毎年8月1日に見直しを行っています。一部負担金の割合は、同一世帯の対象者の令和5年中の市・県民税課税所得に応じて判定します。保険証に記載されている負担割合を確認してください。

○限度額適用認定証の更新
入院費用など、医療費が高額となる場合、「限度額適用認定証」を提示すると、病院窓口での自己負担が所得に応じた限度額までとなります。ただし、マイナンバーカードの健康保険証利用に対応している医療機関を受診する場合、マイナンバーカードの取得有無に関わらず、オンライン資格確認により、限度額適用認定証を提示する必要がなくなりました。限度額適用認定証の提示については、医療機関にご確認ください。8月1日以降も認定証が必要な場合は、申請をお願いします。

日時：7月25日(木)から申請受付開始
場所：国保年金課、岡部支所
交付条件：国民健康保険税を完納していること
持ち物：対象者の国民健康保険証、来庁者の顔写真付き本人確認書類、世帯主と対象者の個人番号(マイナンバー)がわかるもの
※別世帯の人が申請する場合は委任状が必要です。
※郵送での申請も可能です。詳しくは、市ホームページをご覧ください。

▼ジェネリック医薬品を使ってみませんか
ジェネリック医薬品とは、効き目や安全性、品質が新薬と同等であると国が認めた、価格の安い薬のことです。開発費用が抑えられ低価格であるため、薬代の節約や医療費全体の抑制につながります。複数の薬や長期服用が必要などの場合においては効果的です。

問合せ：
国民健康保険税係【電話】643・3303(保険証の更新について)
国民健康保険給付係【電話】643・3349(負担割合・限度額適用認定証・ジェネリック医薬品について)

■2　後期高齢者医療の保険証を更新します
○保険証の更新
8月からの新しい保険証を7月末までに黄色の封筒で郵送します。新しい保険証の色は「緑色」です。氏名や生年月日など、保険証の記載事項に誤りがないか必ずご確認ください。
※7月31日までは藤色の保険証を使用し、有効期限が切れた後は各自の責任で処分してください。

○負担割合
医療機関などで支払う一部負担金の割合(1割・2割・3割)は、毎年8月1日に見直しを行っています。一部負担金の割合は、同一世帯の対象者の令和5年中の市・県民税課税所得に応じて判定します。保険証に記載されている負担割合を確認してください。

○減額認定証・限度額適用認定証の更新
低所得I・IIの人に交付している「限度額適用・標準負担額減額認定証」および現役並I・IIの人に交付している「限度額適用認定証」の有効期限も7月31日までです。現在交付を受け、8月以降も該当する人には、新しい減額認定証もしくは限度額適用認定証を保険証とともにお送りします。
※8月になっても届かない場合はご連絡ください。

なお、医療機関などでオンライン資格確認を行うことで、認定証がなくても減額の適用を受けることができます。オンライン資格確認に対応していない医療機関などについては、従来どおり認定証の提示が必要です。

問合せ：後期高齢者医療係
【電話】643・3307