100年の時を越えて 文学館特別展 金子みすゞの詩(うた)

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「私と小鳥と鈴と」・「大漁」などの詩で知られる童謡詩人の金子みすゞ(1903-1930)。生誕120年を記念する展覧会を県内で初開催します。金子みすゞは、「若き童謡詩人の中の巨星」と賞賛されながら、26歳の若さで世を去りました。展示では、みすゞ自筆の遺稿手帳や当時の資料、みすゞ作品の絵本原画などを通して、金子みすゞの童謡詩の世界を紹介します。

日時：8月24日(土)～10月20日(日)午前9時～午後5時
場所：郷土博物館・文学館
休館日：月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
入館料：大人600円、中学生以下無料
画像提供：金子みすゞ著作保存会

■「金子みすゞの詩」ギャラリートーク
金子みすゞの詩集出版に携わっている編集者が、みすゞの生涯や作品世界について解説します。
日時：8月24日(土)午前11時～11時40分、午後2時～2時40分
講師：柴崎大輔さん・北尾知子さん(JULA出版局編集者)
定員：各50人(先着順)

■金子みすゞ箏弾き語りコンサート
金子みすゞの詩を箏の演奏と語りで味わいましょう。
日時：8月25日(日)午前11時～正午、午後2時～3時
出演：横山裕子さん(箏奏者)
定員：各80人(先着順)

■金子みすゞおはなし会
絵本『こだまでしょうか?』を見せながら、金子みすゞの生涯と童謡詩を生き生きと朗読します。
日時：10月13日(日)午前11時～11時45分
講師：藤枝こどもと本をつなぐ会
定員：50人(先着順)

■「金子みすゞの詩」朗読会
○朗読会出演者募集
プロの朗読家と一緒に稽古をし、朗読会に出演します。
対象：小学生以上
日時：9月8日(日)午前10時～正午
講師：あべよしみさん(朗読家)、丸山研二郎さん(ミュージシャン)
定員：20人(申込順)
申し込み：8月10日(土)～9月7日(土)に、電話またはファクス・Eメールで郷土博物館・文学館へ

○朗読会
市民参加型の多彩な朗読発表会です。
日時：9月22日(祝)午後2時～3時30分
定員：60人(先着順)

■記念講演会「童謡詩人金子みすゞのまなざし～甦(よみがえ)りの軌跡～」
みすゞの作品を世に広めた第一人者が、みすゞの生涯や詩の魅力を解説します。
対象：小学4年生以上
日時：9月8日(日)午後2時～3時30分
場所：文学館講座学習室
講師：矢崎節夫さん(金子みすゞ記念館館長)
定員：90人(申込順)
受講料：大人500円(中学生以下無料)
申し込み：8月10日(土)～9月7日(土)に、電話またはファクス・Eメールで郷土博物館・文学館へ

■金子みすゞの世界コンサート
ピアノ・フルート・ヴァイオリンの演奏に合わせ、ソプラノで優雅にみすゞの詩を歌います。
日時：9月15日(日)午前11時～正午、午後2時～3時
出演：FUTABA道の会
定員：各80人(先着順)

■共通
・料金の記載がないものは、特別展入館料が必要です(中学生以下無料)
場所：文学館講座学習室

問合せ：郷土博物館・文学館
【電話】645・1100【FAX】644・8514【E-mail】muse@city.fujieda.shizuoka.jp