■ふじえだイノベーションスタジアム2024
1月24日、「食と農」「健康・医療」の活用や地域課題の解決をテーマにビジネスプランコンテスト「ふじえだイノベーションスタジアム2024」の最終審査会が産学官連携推進センターで開催されました。
鈴木県知事が特別ゲストとして来場した今回、52件の応募から選ばれた市内企業や首都圏などのスタートアップ・ベンチャー企業10者がプレゼン。「減塩食をより美味しく食べられる味覚調整デバイスumaiNa((株)UBeing)」がグランプリに輝きました。
今後は、支援機関などと協力し、事業化をサポートしていきます。
問合せ:創業支援室
【電話】643・3239
■要介護者等の通院送迎「おちゃまるタクシー」出発式
1月24日、〝お茶〞と〝円満〞にちなんだ愛称の要介護者等通院送迎サービス「おちゃまるタクシー」のサービス開始に先立ち、自家用有償旅客運送者登録証の交付と出発式が市役所で行われました。
これは、介護タクシーサービスの供給不足に対応するため、市内の社会福祉法人(三愛会、富水会)が、福祉車両を使用しない時間帯に地域住民の協力で車両を運行する「福祉有償運送」による通院送迎サービスで、県内初の取り組みです。
今後も、住民の皆さんの「足」の確保に向けて、官民連携で取り組みます。
問合せ:地域交通課
【電話】631・4169
■東海ガス(株)と備蓄食料の寄贈・活用について協定を締結
1月27日、「こども食堂」などの地域福祉活動に対し、備蓄食料を継続的に無償提供することについての協定を東海ガス(株)と締結しました。
これは、同社が備蓄する非常用食料(アルファ米など)の更新サイクルを早めることで、賞味期限内の食料をこども食堂などに提供していくもの。食堂の運営支援をしながら食品ロス削減にもつながり、循環型社会の実現に寄与するものです。
市では、市民団体や企業とともに、「子どもや子育て世帯にやさしいまちづくり」を推進していきます。
問合せ:こども・若者支援課
【電話】643・7227
■第12回志太ビジネスプラングランプリ最終審査会
地域活性化と起業促進を目的に志太3市が共同で行っている「志太ビジネスプラングランプリ」。2月3日、第12回の最終審査会がホテルオーレで開催され、5人のファイナリストが、ビジネスへの思いを熱くプレゼンしました。
起業家や起業支援の専門家が新規性・独創性、地域への貢献度などを評価。鈴木秀喜さん(島田市)が大賞に選ばれ、北村市長は、「起業を通じて地域に元気を発信していただきたい」と期待を語りました。
今後も、志太地域を盛り上げるビジネスパーソンの誕生に期待し、起業の支援を続けます。
問合せ:創業支援室
【電話】643・3239
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