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自治体の皆さまへ

2030年度までに可燃ごみ30%削減~5330(ごみさんまる)運動(第十九回)

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静岡県袋井市

■スプレー缶等は使い切って捨てよう
皆さんは、中身が少し残ってしまっている虫よけスプレーやカセットボンベ、ライターなどの捨て方を知っていますか?「このくらいなら良いか…」とそのまま捨ててしまいたくなるかもしれませんが、これらの物には可燃性のガスが使われているため、ごみの中に混入すると収集時に破裂し、火災の原因になります。市内でも、スプレー缶が原因でごみ処理場やごみ収集車から出火する事故が発生しています。
このようなことを防ぐため、スプレー缶等を捨てる際は、ガスをきちんと抜いたうえで資源ごみ・埋立ごみの日に出しましょう。

◇ガス抜き・穴あけを行う際の注意点
・必ず、屋外の風通しの良い火気のない場所で行う。
・量が多い場合は、数回(数日)に分けて作業する。
・気分が悪くなったら直ちに作業を終了し、その場から立ち退く。

◇スプレー缶等のガスの抜き方
スプレー缶:中身を空にし、商品記載の説明に従い付属のガス抜きキャップでガスを抜く。缶を振って「シャカシャカ」という液体音がしないか確認し、専用の穴あけ機で穴をあける。
カセットボンベ:逆さまにして、先端のノズルを石やコンクリートに押し付ける。缶を振って「シャカシャカ」という液体音がしないか確認し、専用の穴あけ機で穴をあける。
ライター:操作レバーを押し下げ、輪ゴムや粘着テープでレバーを固定する。火の気がない風通しの良い屋外に半日~1日置き、着火操作をして火がつかなければ完了。

■令和5年度のごみ削減率の推移※

※袋井市の家庭可燃ごみの集計

問合せ:廃棄物対策課ごみ減量推進課
【電話】84-6057

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