「スマイルシティふくろい」の実現に向けた様々な取組を紹介!
■市職員が市役所での手続きを体験し、窓口のあり方を見直す「窓口体験会」
市では、DX(※)化の推進による市民サービスの向上と業務の効率化を図るため、「窓口改革」に取り組んでいます。
この度、現在の窓口での課題を洗い出すため、採用1~2年目の職員が来庁者役となり、「窓口体験会」を実施しました。
※デジタル技術を活用することで、人々の生活をより良い方向に変化させること
◇窓口体験会の概要
(1)来庁者役の職員が、与えられた設定に基づき、必要な手続きを実際の窓口で行う
設定:家族で袋井市に転入
家族構成…世帯主、世帯主の妻、15歳・10歳・2歳の子、世帯主の父、犬
※10歳の子は療育手帳あり/2歳の子は保育所入所を希望/世帯主の父は介護認定1
(2)一連の手続きに要した時間、記載した申請書の枚数、来庁者の動線などを記録
◇来庁者役を体験した職員の感想
・家族の構成や状況によっては、転入手続きの際に多くの書類を記載するので、時間がかかることを実感した。
必要な手続きではあるが、負担になっていると思う。
・手続きにあたって各フロアの様々な窓口を回る必要があった。ワンフロアで完結するといい。
窓口体験会で明らかになった課題は、今後の窓口改革にしっかりと生かしていきます!
問合せ:
・デジタル政策課BPR推進係【電話】44-3369
・市民課ワンストップ窓口推進室【電話】44-3108
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