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■袋井の秋を彩る 豪華絢爛祭典シーズン
10月、市内各地区で五穀豊穣や無病息災を祈る祭典が行われました。
11~13日には袋井駅周辺で「袋井まつり」(主催:袋井十五町祭典統一委員会)、袋井北地区で「袋井北祭り」(主催:袋井北地区祭典委員会)が盛大に開催され、市内がにぎわいであふれる3日間となりました。
■静岡理工科大生が新たなふるさと納税返礼品を提案
10月8日、新たなふるさと納税返礼品の開発をテーマにした静岡理工科大学の「地域学講座」において、優秀な返礼品の提案を行った学生に対して表彰式が開催されました。
「地域学講座」は、同大学と市が締結している包括連携協定に基づき、若者の視点で地域の課題解決や発展を図る具体的な施策を立案・発表することで、社会で活躍する人材づくりにつなげることを目的に開催しているもので、今年で11回目。今回は「ふるさと納税を活用して袋井市の魅力を伝えよう」をテーマに、22人の学生が5グループに分かれ、講義とフィールドワークを経て、返礼品のアイデアを練りました。成果発表の結果、市長賞にDグループの『大学の体験講座を返礼品に』、学長褒賞にEグループの『「茶」の革命 袋井の新たな魅力』が選ばれ、表彰式では、グループの代表者が、大場市長と木村雅和学長からそれぞれ賞状や記念品を受け取りました。
■夢を叶えた先輩から学ぶ「夢を追い続けることの大切さ」
10月9日、袋井南中学校で、プロのソプラノ歌手として活躍する卒業生・岡田眞弥(まや)さん(東京混声合唱団所属)によるワークショップが開催され、全校生徒約480人が参加しました。
全校対象の道徳授業の一環、また、同校の開校50周年を記念して行われたもの。岡田さんは、「大好きな歌のおかげで困難も乗り越えられた。ぜひ、自分の好きなことを見つけ、自信をもってそれを楽しんで、様々な経験をしてほしい」と生徒たちに呼びかけたほか、持ち前の美しい歌声を披露して、会場を魅了しました。最後には合唱の指導も行い、歌を通して交流を深めました。生徒たちにとって、夢を追い続けることの大切さについて考える機会となりました。
■ラグビー選手と食欲の秋を満喫♪
10月22日、浅羽北小学校の1年生46人がサツマイモの収穫を体験しました。
地域でとれる食材への関心や生産者への感謝の気持ちを育むことを目的に実施したもので、アザレア・セブンの久保光里選手と田村満孔(みく)選手も参加し、体験を盛り上げました。また、収穫したサツマイモは後日、「大学芋」として給食で提供され、選手も子どもたちと一緒に味わいました。
■学校に本物のバス車両が登場!
10月31日、笠原小学校で2年生23人がバスの乗り方を学びました。
この教室は、子どもたちに路線バスに親しみを持ってもらい、利用につなげてもらうことを目的に、市内に路線を持つ「秋葉バスサービス株式会社」協力のもと実施したもので、子どもたちは実際に使用しているバス車両を使って乗降の一連の流れを体験。楽しみながらバスの乗り方への理解を深めました。
■5年振りに開催! 全国の名物だんごが法多山に大集合
11月3日、法多山で「どまん中ふくろい 全国だんごまつり2024」が開催されました。
法多山名物の「厄除だんご」をはじめとした全国の名物だんごの販売が行われるイベントで、5年ぶりの開催。今回は、袋井商業高校の生徒が厄除だんごの販売に参加したほか、本市出身の演歌歌手・松原健之(たけし)さんと、同じく本市出身で北京2022冬季オリンピックにおいてフリースタイル男子モーグルに出場した杉本幸祐(こうすけ)選手も参加したトークショーなどが花を添えました。
会場は終始、多くの親子連れなどでにぎわいました。
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