「スマイルシティふくろい」の実現に向けた様々な取組を紹介!
■中学生の市政・社会参画の第一歩「未来Create Club」
中学生が地域をよりよくするために議論し考えたことを実践する「未来Create Club」が6~12月にかけて活動しました。今年度は「災害からくらしを守るために私たちにできること」をテーマに11人の中学生が活動しました。
◇今年度の未来Create Clubは、被災地でボランティアも体験
7月、能登半島地震で被災した石川県鳳珠郡穴水町を訪問。現地の状況を目の当たりにしたほか、災害支援ボランティアも体験しました。訪問後は、本市の防災のために自分たちができることについて何度も協議を重ねました。
8月には、「中学生未来会議」にて、協議の結果を市長や市議会議員をはじめとした市関係者の前で発表。さらには意見交換も行い、自分たちの思いや考えを磨く機会となりました。
これらの経過を踏まえ、10月には地域防災訓練の説明会にて、自主防災隊や市職員に対し、自分たちが考えた訓練内容を提案しました。参加した中学生にとって、被災地への訪問を通して災害を身近に感じるとともに、「市や社会のために自分たちができることを協議し、提案する」、「考えたことを実行し、地域の関係者とつながる」など、普段の学校生活とは違った体験ができる貴重な機会となりました。
「中学生の主体性や創造性が育まれる貴重な機会となりました!」
問合せ:学校教育課指導係
【電話】86-3222
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