「スマイルシティふくろい」の実現に向けた様々な取組を紹介!
■海のにぎわい創出に向けて 本市初の「地域おこし協力隊」着任
市では、令和4年度から取り組んでいる「海のにぎわい創出プロジェクト」(以下、海プロ)の推進役として、「地域おこし協力隊」を公募。書類審査・面接を経て、隊員1名を委嘱しました。市は、隊員とともに、沿岸部の活性化に向けて活動していきます。
問合せ:企画政策課社会連携推進係
【電話】44-3158
◇地域おこし協力隊の役割
海プロの着実な進展を図るためには、地域住民や企業等との綿密な連携や互恵的な関係づくりが重要です。そこで、隊員には、「海のにぎわい創出コーディネーター」として、海をはじめとする地域資源を生かしたイベントの企画・運営や、海岸地域の魅力や環境保全に関する情報発信のほか、近隣施設や地域事業者との連携などを担っていただきます。
◇隊員からのメッセージ
1月より「袋井市地域おこし協力隊」として委嘱いただきました、本間正人(まさと)です。
同笠海岸を初めて訪れた時、立派な防潮堤、海の広さと空の高さ、そして砂浜で出会った地域の方の温かい人柄に強く惹かれました。
かつて、同笠海岸は地引網などでにぎわっていたと聞いています。今後、地域の皆さんと交流しながらさらなるにぎわいを創っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
◇PROFILE
宮城県仙台市出身(前住所:神奈川県横浜市)。着任前は福祉事業所に勤務しながら、ボランティアの方と野菜を育て、自身が開設した子ども食堂で提供するなど、地域の課題解決に携わる。休日にはサーフィンや釣りを楽しむなど、海に関する趣味を持つ。
・年末に同笠海岸で釣りをしてみました
・子どもと関わるのも好きです♪
「新たな仲間が加わったことにより海プロの今後がより楽しみですね♪」
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