市では、市域から排出される温室効果ガスの量を2050年までに実質ゼロにする“ゼロカーボンシティ”の実現を目指しています。このコラムでは、実現に向けた市や事業者・団体の取り組みを紹介します。
■『袋井市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)』を策定しました
本市における地球温暖化防止や気候変動対策を推進する「袋井市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定しました。
計画では、2030年度までに温室効果ガス排出量を基準年度の2013年度から46%減らし、2050年には実質ゼロにすることを目標としています。今後、実現に向けた様々な取組を推進します。
計画の詳細は、市ホームページからご覧いただけます。
■NSKワーナー(株)『廃棄物の運搬回数を減らして気候変動に配慮』
自動車用変速機部品の設計開発と生産を行うNSKワーナー(株)(愛野)では、使用済みのビニールや包装資材を廃棄する際、機械で圧縮することで、処分場への輸送用トラックへの積載量を増やし、運搬回数を削減しています。また、近隣に廃棄場所を確保して移動距離を短縮し、二酸化炭素排出量を削減しています。
機械で圧縮すると…
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空気が抜けてぺしゃんこに!
問合せ:環境政策課環境企画係
【電話】44-3135
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