地域おこし協力隊
本間 正人
■地域おこし協力隊通信がスタート!
地域おこし協力隊の本間です。1月に「海のにぎわい創出プロジェクト」のコーディネーターとして委嘱を受けました。活動報告を兼ねて、3か月に1回、私の思いを語る機会をいただきました。
■私ができる「にぎわい創出」
さて、第1回目は「にぎわい創出」について自分なりに考えてみました。
にぎわいは、一時的なものと恒常的なものとに分けられると思います。一時的なにぎわいを創り出す方法としては、イベントの企画・開催といったことが考えられます。一方、恒常的なにぎわいには、仕事や買い物など経済性を伴った日常生活空間全体の場が必要になります。
今、同笠海岸や浅羽体育センターを中心としたエリアでは、展望段床スペースや遊歩道のほか、シャワー等が利用できる交流スペースの整備などが進んでいます。そのような資源を生かし、まずは一時的なにぎわいを創っていくことが大切だと考えています。
私は現在、浅羽体育センターや幸浦コミュニティセンターを活用したイベントを企画しています。今はまだ、大輪の花火を打ち上げることはできませんが、小さな線香花火を灯し続けることはできると思います。
これから、地域の皆さんと一緒に小さなにぎわいをコツコツと創っていきたいと思いますので、イベントのアイデアやご要望等ありましたら、ぜひお声かけいただけると幸いです。
展望段床スペースが完成しました。
同笠海岸の素敵なにぎわいの場になりそう!
問合せ:企画政策課社会連携推進係
【電話】44–3158
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