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■地震だ、津波だ、すぐ避難! ~少しでも早く、少しでも高く~
3月10日、浅羽海岸に面する浅羽南自治会連合会地区の住民を対象に「津波避難訓練」が行われました。
静岡県第4次地震被害想定では、浅羽海岸には最大10メートルの高さの津波が発災後19分で到達するといわれています。今回の訓練は18分以内に最寄りの命山や避難タワーなどに避難することを目標に実施しました。
当日、東同笠・大野地区では約250人の住民が参加。子どもから若者、お年寄りまで幅広い年代の方が避難路マップを確認しながら同地区の命山「寄木の丘」に避難しました。
また、車椅子やリヤカーを使用した搬送訓練も行い、災害時の行動を確認しました。
■市内で一番高いタワーをライトアップ
3月17日、オリンピックキャンプチーム受け入れなどで親交があるアイルランドの祝日「セント・パトリックス・デー」にあわせ、司企業(株)袋井営業所のタワー(旧シンドラーエレベータ(株)試験棟)が緑色にライトアップされました。
この日はアイルランド中が緑一色になることから、市民のアイルランド文化への関心を高めようと、同社協力のもと、市が実施したもの。暗闇の中でひときわ目立つ緑色の光に、多くの人が注目していました。
■新入団員78人を迎え新たな体制へ
4月7日、消防団員約300人出席のもと、メロープラザ・多
機能ホールで「袋井市消防団入退団式」が行われました。
※詳しくは本紙26ページをご覧ください。
■トップアスリートのエネルギー源! おいしくて栄養満点のメニューを給食で
3月、市内の幼稚園等、小・中学校で、プロサッカークラブ「ジュビロ磐田」の選手がクラブの施設で食べているメニューを給食風にアレンジした「ジュビロ磐田応援給食」(彩り野菜と大豆ミートのキーマカレー、キャベツとケールのクルトンサラダ、ごはん、牛乳、フルーツヨーグルト)が提供されました。本市が同クラブのホームタウンであることから、応援ムードを盛り上げることを目的に同クラブと市が企画。山名小学校では、同給食が提供された11日にジュビロ磐田公式マスコット「ジュビロくん」「ジュビィちゃん」、袋井市キャラクター「フッピー」がサプライズ登場し、各教室を回って児童と交流しました。
■田端東遊水池公園にパブリックアートが登場!
3月16日、田端東遊水池公園でパブリックアート「ヒカリノミチ」「ヒカリノクモ」のお披露目会が開催されました。
このパブリックアートは、袋井駅南のにぎわいづくりを目的に2か年にわたって制作したもの。東京藝術大学協力のもと、小・中学生などを対象にワークショップを開催し、市民がコンセプトやデザイン案の検討、さらには「ヒカリノミチ」の一部となるタイル制作に携わりました。
会場内では手形アートや流木を使った木工クラフトなどが体験できるワークショップ、マルシェも同時開催。天候にも恵まれ、会場は多くの親子連れなどでにぎわいました。
■宇刈里山公園で地層や化石について知ろう
3月24日、200万年前の地層や貝化石のブロック標本を見ることができる宇刈里山公園で「化石レプリカ・化石説明看板」の完成披露会が開催され、市内外の化石好きの親子や若者、地元住民が参加しました。
看板は、地層や化石からわかる200万年前の気候や海の様子、地球誕生から現代までの大地と生物の歩みなどを紹介。大小7点のレプリカは実際に触ることができます。
完成披露会の後は「フクロイ化石教室」が開催され、子どもから大人までの33人が参加。ブロック石からの化石の削り出しと、化石のレプリカ作りを体験しました。
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