市長戦略最前線～人と企業に選ばれるまちを目指す

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■小中学校教職員校務DX推進事業
◆教職員校務系・学習系パソコンを統合しフルクラウド化へ
GIGAスクール構想に基づき、令和3年度に教職員や児童生徒が授業などで使うパソコンの整備を行いました。この段階では、成績や人事など個人に関する情報(校務系情報)を取り扱うネットワークはGIGAスクール構想で整備したものとは別で管理をしていました。
令和4年9月に校務系情報もクラウド化(※)し、教職員のパソコンを1人2台から1台に統合しました。これにより、教職員の負担軽減と児童・生徒に向き合う時間の創出を図っています。
※インターネットからアクセスできる状態。

○フルクラウドで柔軟な職場環境
情報漏洩の防止対策を施しながら教室など職員室以外からでも、全ての情報へ安全・安心にアクセスできるフルクラウド環境を整備しました。個人に関する情報のダウンロードはできないことやゼロトラスト(通信のたびに全てのアクセスを監視する方法)の考えに基づいた運用など、安全面に配慮をした運用をしています。
学校教育のDXを進めることは、機器やネットワークの管理費の削減や教職員の効率的な事務処理などにもつながっていきます。

問合せ：教育総務課
【電話】995-1837