市長戦略最前線～人と企業に選ばれるまちを目指す

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市長戦略とは、市役所組織の経営戦略です。
特に達成したい施策を体系化し、総合計画(第5次裾野市総合計画)に上乗せする形で策定しました。

■(仮称)道の駅ふじさんすその
◆富士山のあるまちの立地を生かした拠点の整備
市には南北を結ぶ新東名高速道路、東名高速道路、国道246号、東西をつなぐ国道469号など主要幹線道路が通っています。交通量は多いものの、道路沿線には休憩施設や道路施設、商業・観光施設が少ないため道路利用者が通過する傾向にあります。
令和5年2月現在、全国には道の駅が1,204箇所あります。近隣には、道の駅ふじおやまや道の駅ゲートウェイ函南、道の駅富士などがありますが、いずれも市から離れた場所にあります。

○基本コンセプト
道の駅の機能には「休憩機能」「情報発信機能」「地域連携機能」がありますが、市では「防災機能」を追加したものを基本コンセプトとしています。また、四季折々の富士山の風景を生かし、観光・産業の振興、地域のにぎわい創出、交流の場の提供など、市ならではの道の駅を整備していきます。

○事業スケジュール
令和5年度に基本構想の策定を行い、令和6～7年度に基本計画策定に取り組みます。構想の策定には、パブリックコメントやワークショップなどで市民の意見を取り入れていきます。

問合せ：戦略推進課
【電話】995-1804