市長戦略最前線～人と企業に選ばれるまちを目指す

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■(仮称)御師(おし)公園整備事業
◆御師の文化を現代に
須山浅間神社には、神主1人と御師12人が仕えていました。御師とは特定の神社に属し、信者のために祈祷を行い、参詣者を宿泊させ、案内をする人です。須山地区には江戸時代から明治時代まで、富士山巡礼者の宿となった御師住宅が県内で唯一残存しています。
市では「地域の魅力向上に資する事業」として、地区と連携を図りながら観光資源として御師住宅の復元と、周辺の自然環境を活かした歴史公園(約5ヘクタール)の整備を予定しています。

○コンセプト
官民連携による魅力ある公園整備を考えています。公園予定地周辺には、富士登山道や須山浅間神社、観光施設があり、市内や市外からの来訪者の遊び場や休憩、レクリエーションを想定しています。また、市民が日常的に利用する憩いの公園としての用途も想定しています。

○事業スケジュール
令和5年度から令和6年度にかけて民間活力導入可能性調査及び事業者選定検討、令和8年度の工事着手を目指します。地区と協議を重ねながら、民間事業者による公園施設の設置・管理を検討します。

問合せ：みどりと公園課
【電話】995-1852