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間伐で災害に強い健康な森林づくり~人工林の間伐は、15年に1回が目安です

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静岡県裾野市 クリエイティブ・コモンズ

災害に強い健康的な森林を維持していくためには間伐が必要です。補助制度を利用して、所有者が負担することなく間伐を行うこともできます。
適切な管理で健康な森林を育てていきましょう。

◆定期的に間伐作業を行いましょう
スギやヒノキの人工林は、手入れを行わずに放置すると樹木同士が密集して日当たりが悪くなってしまいます。すると、下草が生えないことで土砂流出の危険が高まり災害に弱くなってしまうばかりか、樹木が太く育たないため、木材としての価値も低くなってしまいます。人工林の間伐は、15年に1回が目安です。

◆間伐の相談は信頼できる事業者へ
全国的に、悪質な業者による森林の誤伐や盗伐の被害が増えています。被害を防ぐためには、定期的な境界確認など、日ごろからの森林管理を行うと共に、信頼できる事業者に伐採を依頼しましょう。事業者に依頼し補助制度を利用することで、所有者の負担なく間伐を行うこともできます。詳しくは農林振興課に相談してください

◆森林を取得した場合は届出が必要です
売買や相続などで新たに森林の土地を取得した人は面積にかかわらず届出が必要です。
山林の所在する市区町村へ問い合わせてください。

問合せ:農林振興課
【電話】995-1823

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