犬を飼うときは、決められたルールを守り、愛犬と近隣の人たちがお互いに気持ちよく過ごせるようにマナーに気を配りましょう。
◆ふん尿の処理は適切に
市には毎年、犬の飼い方、特にふん尿処理に関する苦情が多数寄せられています。自宅で排泄を済ませてから散歩に出かけるようにしましょう。また、外で排泄した場合は、ふんは必ず持ち帰り、臭いや汚れを落としましょう。
◆犬のふん尿にお困りの人へ
市では、犬のふん尿で困っている人にマナー啓発看板を交付しています。生活環境課で1人2枚まで渡しますので、活用してください。
◆愛犬が迷子にならないように
最近、迷子の犬が増えています。敷地の出入り口や、鎖の金具、首輪の点検をまめに行いましょう。また、首輪には、鑑札、狂犬病予防注射済票、迷子札などをつけ、飼い主が分かるようにしておきましょう。
愛犬が迷子になったときには、帰ってくるのを待たずに次の3か所に連絡してください。
(1)生活環境課【電話】995-1816
(2)東部健康福祉センター衛生薬務課【電話】920-2102
(3)裾野警察署会計課【電話】995-0110
◆狂犬病予防注射はお済みですか
狂犬病予防法で、飼い犬への年1回の狂犬病予防注射が義務付けられています。令和5年度の注射が済んでいない場合は、近くの動物病院で必ず狂犬病予防注射を受けてください。動物病院で「注射済証明書」や「狂犬病予防注射猶予証」を受け取った人は、生活環境課で手続きをしてください。
問合せ:生活環境課
【電話】995-1816
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