【戦略から実動へ】
■地域おこし協力隊の萩原さんの活躍
◇スポーツツーリズム事業を推進
市では、富士山麓の豊かな自然環境や標高の高さ、首都圏からのアクセスの良さなどの地域資源を生かしたスポーツツーリズム事業を推進しています。
令和6年1月からは、陸上女子10,000mアジア大会で日本代表として銅メダルを獲得した実績のある萩原歩美さんが、地域おこし協力隊としてスポーツツーリズム推進事業に関わっています。
◇応援団長としての活動
5月に開催した第3回富士山すそのみんなのランニングフェスタでは、萩原さんは応援団長に就任し市観光・スポーツ大使のフルヤトモヒロさんと一緒にイベントを盛り上げました。
◇S-SPOディレクターとしての活動
市では、市スポーツツーリズム推進協議会(S-SPO)を立ち上げ、合宿の誘致にも力を入れています。令和5年度は、57チームが合宿をしました。S-SPOのディレクターに就任した萩原さんは、自身の経験と人脈を生かし、合宿を行うチームへのアドバイスや新規の合宿誘致を積極的に行っています。こうした活動で徐々に市の認知度を上げ、スポーツ合宿の聖地を目指していきます。
◇スポーツを通じた魅力の発信
萩原さんは12月に市内の観光名所を走って巡るイベントを計画しています。「スポーツイベントを通じて、地域の魅力も発信し、多くの人に市を訪れてもらいたいです」と話しました。
問合せ:産業観光スポーツ課
【電話】995-1825
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