-映像をとおして、裾野の魅力発信!ロケでまちのにぎわいを創出-
市フィルムコミッション事業では、映画・ドラマ・CMなどの撮影の誘致や撮影を支援しています。都心からのアクセスが良く、令和5年はTBS系金曜ドラマ「ペンディングトレイン」のレギュラーロケ地となったほか、NHK連続テレビ小説「らんまん」では最終回、感動のラストシーンが作品のモデル牧野富太郎博士ゆかりの地である須山地区で撮影しました。映像制作者に選ばれるまち、「ロケのまちすその」の人気が高まっています。
◇映画・ドラマなど誘致件数
※ロケハンとは、ロケーションハンティングの略でロケ地探し、下見をすること。地形、日照、アングル調査などを行うことです。
■ロケ支援作品から(2023年)
ドラマ「ペンディングトレイン」
ロケ地/旭滝、十里木
ドラマ「らんまん」
ロケ地/十里木
ドラマ「駐在刑事」
ロケ地/中央公園、旭滝、十里木
映画「missing」
ロケ地/市内全域
■効果と期待
令和5年12月草場尚也監督最新作映画エキストラ体験談から
ボランティアエキストラ 藤井和章さん、沙知さん(町田)
市公式LINEの募集を見て、初めて夫婦で応募してエキストラ参加しました。
俳優さんたちの迫真の演技と役づくりのすごさ、監督、カメラマン、録音などスタッフ間のチームプレーとその手際の良さなど映像制作の裏側を間近で体感し、撮影の合間には俳優さんとお話をしたり、差し入れのお菓子をいただいたりと非日常体験を楽しむことができました。自分たちのまちに有名人が来たり、今回は母校の小学校でしたが身近な場所が映画やドラマのシーンで登場したりすることは嬉しいですし、誇りに思うことができます。児童役エキストラの地元小学生の可愛らしい演技も素晴らしかったです。市内でのロケが増えて、若い人や小さな子どもたちが参加できる機会、場所がさらに増えていくとにぎわいが生まれ、裾野が元気になっていきますね!
問合せ:情報発信課
【電話】995-1803
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