市長戦略最前線～人と企業に選ばれるまちを目指す

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■戦略から実動へ
◇準高地トレーニングができるまち
市では民間企業やスポーツ団体などと連携して、スポーツ合宿誘致やスポーツイベントの開催をはじめとしたスポーツツーリズム事業を推進しています。この事業は、市内にあるスポーツ施設や自然環境等を活用し、スポーツを目的にした新たな誘客を行い「観光交流客数の増加」や「滞在型観光への転換」を図ることを目的にしています。
また、多くのスポーツ選手が市内でトレーニングをしていることを子どもたちをはじめ市民の皆さんに広く知ってもらい、地域への愛着を持ってもらうこともスポーツツーリズムの狙いの一つです。

◇民間企業との連携事業
スポーツ合宿の誘致では、実業団・大学・高校の陸上長距離ランナーの合宿が年々増加しています。また、野球やサッカーチームなどの合宿も市内で行われています。さらに、民間企業や団体と連携したスポーツイベントの開催にも取り組み、令和5年度は世界最大の障害物レース「SPARTAN(スパルタン)」の誘致も行い、県内外から多くの参加者が市を訪れました。

◇全国に向けた発信
1月4日(木)、スポーツイベントの企画やスポーツ合宿の誘致などをさらに進めていくため、元女子実業団ランナーの萩原歩美さんを地域おこし協力隊の隊員として委嘱しました。今後もスポーツを通じた地域活性化に取り組み「準高地トレーニングができるまち裾野」を全国に発信していきます。

問合せ：産業観光スポーツ課
【電話】995-1825