《特集》新しい生活に必要な手続きはオンラインで(1)

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■窓口予約や休日窓口開庁も利用できます
3月と4月は、転入や転出など新しい生活に伴う手続きが増えるため、市役所の窓口が混み合います。オンライン手続きや市役所以外でできる手続きを利用して、混雑を避けましょう。

◆転出はオンラインで手続きができます
マイナポータルを通じて引越しワンストップサービスを利用すると、オンラインで転出の手続きができます。裾野市役所への来庁は原則不要ですが、転入先市区町村の窓口での転入の届出は必要です。

○申請できる人
・転出する人(本人)
・転出する人の同一世帯員(転出する本人と同じ住所に転出する場合)
※日本国内での引越しに限ります。

○申請可能期間
転出予定日の30日前から転出をした日から10日まで

○用意するもの
・マイナンバーカードの読み込みに対応したスマホなど
・各電子証明書が有効中のマイナンバーカード
・利用者用電子証明書(数字4桁の暗証番号)
・署名用電子証明書(数字と大文字の英字を組み合わせた6桁以上16桁未満の暗証番号)
・新しい住所
・平日の日中に連絡のとれる電話番号

○申請時の注意事項
・マイナポータルで転出の処理が完了した旨の連絡事項が登録された後は、必ず引っ越した日から14日以内に転入先市区町村の窓口で転入の手続きをしてください。
・転出処理が完了していない状態で転入先市区町村の窓口へ行くと、手続きに時間がかかる場合があります。
・マイナポータルに転出の処理が完了した旨の連絡事項が登録された後は、コンビニ等のマルチコピー機で転入手続きが完了するまで証明発行ができなくなります。

問合せ：マイナンバーカード総合フリーダイヤル
【電話】0120-95-0178(音声ガイダンスに従い「4番：マイナポータル」を指定)

◆続々増えるオンライン手続き
日本一市民目線の市役所の実現に向け、行政手続きのオンライン化を進めています。住民票の写しや市税の証明書の交付、国民健康保険の脱退手続きや、高齢者バス・タクシー利用助成券の申請もオンランインでできるようになっていますので利用してみてください。

○主なオンライン化した手続き(抜粋)
住民票、戸籍、市税の証明発行/国保の脱退手続き/高齢者バス・タクシー利用助成券/犬の登録申請・登録事項変更届出(転入に伴う届出を除く)・死亡届(令和6年4月頃)/市内の保育園・こども園(保育園部)・小規模保育事業所の利用申し込み(令和6年夏頃)

○オンライン手続き一覧
40種類のオンライン手続きが利用可能です。(二次元コードは本紙をご参照ください)

○デジタル改善目安箱
行政サービスのオンライン対応等に関する意見を投稿できます。(二次元コードは本紙をご参照ください)

問合せ：市民課
【電話】995-1812