第9期介護保険事業計画の介護保険料～令和6～8年度の保険料は月額5,700円

10／26

介護保険は、介護を必要とする人の数や介護サービスの必要量の変化に対応するため3年ごとに介護保険事業計画を見直します。この計画に基づき、第9期(令和6年度～8年度)のサービスの必要量と費用を推計し、3年間のサービス水準が確保できるよう保険料の基準額を5,700円(年額68,400円)に見直しました。併せて所得段階も現行の11段階から13段階に見直しました。

◆介護保険料の納め方
○第1号被保険者(65歳以上の人)
7月中旬に介護保険料通知書が届きます。
・特別徴収(年金天引き)/年金が年額18万円以上の人
・普通徴収(納付書・口座振替)/年金が年額18万円未満の人
※65歳になった人や、転入した人はしばらくの間、普通徴収になります。
※普通徴収の人は、金融機関やコンビニ、スマホ決済(PayPay、LINEPayなど)で納付してください。

○第2号被保険者(40歳～65歳未満の人)
加入している医療保険と合わせて徴収するため、介護保険課からの通知は届きません。

◆滞納している保険料がある場合
保険料を滞納すると、滞納期間に応じて介護サービスが受けられない場合があります。

◆介護保険料の決まり方
介護保険料は、基準額を基に本人や世帯の課税状況や所得に応じて段階的に決まります。

◆65歳以上の人の介護保険料　13段階一覧表(令和6～8年度)

問合せ：介護保険課
【電話】995-1821