◆裾野市副市長に就任
堀越崇志さん(32歳)
4月1日(月)、2人目の副市長に就任した堀越さんは福島県いわき市出身で、国土交通省から招へいされ副市長を勤めます。「国土交通省では、都市計画や観光政策を担当していました。道路工事の事業認可を担当していたとき、反対する住民を含めたいろいろな地域の声を聞きました。その経験から、しっかりと地域に根差した政策をすることを心がけるようにしています。おごることなく話を聞く一方、毅然と一線を引くところは引く。うまくバランスを取りながらやっていきたいです」と堀越さん。
「単純な社会基盤整備も大事ですが、活気のあるまちづくりが必要だと感じています。そこで暮らす人が便利だなとか、少しでも楽しくなったなと実感できるまちを作っていきたいです」と意気込みを話しました。
村田市長、及川副市長、そして堀越副市長と若い3人のチームの強みは「柔軟に仕事ができ、フットワークが軽く意思決定が早いこと」とのこと。「困ったことがあれば、気軽に副市長室へ立ち寄ってもらいたいですね」と笑顔で話していました。
子どものころは鉄道の運転手になりたかったという堀越さん。鉄道に乗ることが好きで、休日は日本全国への旅行を楽しんでいるとのことです。
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