【戦略から実動へ】
■プログラミング教育を通じてデジタル人材を育成
デジタル技術の進展で社会が激しく変化している中、地域社会や経済基盤もデジタル化に対応することが求められています。そこで、市では市長戦略の重点施策に学校教育環境への投資を掲げ、取り組んでいます。
既に実施した学校教育の情報機器整備というハード面だけでなく、それらを活用するソフト面の整備として中学生へのプログラミング教育を通じたデジタル人材育成に取り組みます。
◇ライフイズテックとの連携協定
学習指導要領の改訂や教育の情報化等も踏まえ、より高度な学びの機会を提供するため、全国で先行してICT教育に取り組み実績を挙げているライフイズテック(株)と令和5年12月に連携協定を締結しました。
令和6年度から導入する教材は、生徒には分かりやすく、教師には負担が少なくなるようにパッケージ化されています。教える側のスキルに左右されず、オンライン講座のため生徒は自分のペースで楽しくプログラミングを学ぶことができます。このプログラミング教育を通じ、ICT技術を使って地域の課題解決に主体的に取り組む人材の育成を目指します。
広報すその6月号に、先進的なプログラミング学習講座の参加者の募集記事を掲載予定です。
問合せ:業務改革課
【電話】995-1871
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