文字サイズ
自治体の皆さまへ

きらっと人

72/75

静岡県静岡市 クリエイティブ・コモンズ

■春風亭昇太(しゅんぷうていしょうた)さん
どうする家康静岡大河ドラマ館名誉館長

▽大河ドラマ館で歴史を身近に感じてほしい
「どうする家康静岡大河ドラマ館」の名誉館長である春風亭昇太さんにお話を伺いました。

大河ドラマ館の見どころを教えてください。
「静岡浅間神社内にあった旧文化財資料館を改装して、大河ドラマ館がオープンしました。静岡浅間神社は、家康公が元服式を行ったとされる家康公ゆかりの地なんです。館内では、大河ドラマのストーリーの紹介や衣装などの展示をはじめ、その世界観を静岡市ならではの内容で楽しめます。ここでしか見ることができない展示もありますよ。その中でも、旧文化財資料館に展示されていた家康公像を活かした展示がおすすめです。」

名誉館長としての思いを教えてください。
「私自身も子どものころに大河ドラマを観て歴史に興味を持つようになりました。日本史というとハードルが高いように感じてしまうかもしれませんが、大河ドラマやドラマ館を通じて、歴史を少しでも身近に感じてほしいです。静岡市には、静岡浅間神社をはじめ、静岡市歴史博物館や久能山東照宮など、歴史に触れられる場所がたくさんあります。大河ドラマ館とあわせてぜひ足を運んでみてください。」

最後に、市民の皆さんにメッセージをお願いします。
「家康公は、今川家のもとで育った幼少期、戦国大名として成長した壮年期、大御所として天下泰平の世を築いた晩年と、合計約25年間を駿府で過ごしました。そんな『家康公が愛したまち静岡』の魅力を、市民の皆さんにこそもっと知ってほしいなと思います。どうする家康静岡大河ドラマ館、来なきゃ損ですよ!」

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU