今年の冬は、ノロウイルス食中毒の流行が予想されています。ノロウイルスは、吐き気やおう吐、下痢などの症状を引き起こすウイルスで感染力が非常に強いのが特徴です。次の4つの原則を守り、予防しましょう。
1.持ち込まない
腹痛や下痢の症状があるときは、調理場所に入らないようにしましょう。
2.つけない
調理や盛り付けなどの各作業の前にせっけんを使って丁寧に手洗いしてください。
3.やっつける
ノロウイルスを死滅させるためには、食品の中心温度85~90℃、90秒以上の加熱が必要です。
4.拡げない
感染者のおう吐物や排泄物(はいせつぶつ)等を処理するときは、マスクやビニール袋を使うなど十分注意し二次感染を予防してください。
詳しくは、厚生労働省HP「ノロウイルスに関するQ and A」をご覧ください。
問合せ:食品衛生課
【電話】249-3162
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