浮世絵の風景版画を語る上で欠くことのできない、歌川広重(うたがわひろしげ)と葛飾北斎(かつしかほくさい)。本展では世界文化遺産「富士山」登録10周年を記念して、二人の絵師が富士山を題材に描いた名作3シリーズ、葛飾北斎の『冨嶽三十六景』と歌川広重の『不二三十六景』『冨士三十六景』を中心に展示。「広重か北斎か」浮世絵界を代表する二人の絵師が描いた作品の魅力を紹介する。
日時:9:00~17:00(最終入館16:30)
※月曜休館(祝日の場合は翌平日)
費用等:520円、大高生310円、小・中学生130円(子どもカード提示で無料)
※未就学児、市内に住む70歳以上の人、障害者手帳を持っている人とその介助者1人は無料
問合せ:静岡市東海道広重美術館 清水区由比
【電話】375-4454
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