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自治体の皆さまへ

防災特集

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静岡県静岡市 クリエイティブ・コモンズ

9月1日は防災の日です。災害が発生したときに落ち着いて行動するためには、自分のやるべきことや想定される被害を事前に確認しておくことが大切です。
日頃から家族や地域の人と話し合い、いざというときに備えましょう。

■身の周りに潜むリスクと避難先を確認
▽静岡市防災マップ
いつどこで発災するかわからない災害に備え、自宅周辺だけでなく静岡市全域の状況を確認することができます。地震・津波・土砂災害などへの備えから避難方法まで、この一冊で分かります!被害を最小限に抑えるためにも、ぜひ活用してください。マップは市HPにあります。

▽静岡市防災情報マップ
地図や画像を利用して、災害の想定や避難所などの情報をインターネットによりわかりやすく公開・提供するサイトです。

■情報の収集方法を確認
災害時に重要となるのが「情報」です。市では、メールやSNSなどを使って皆さんに情報をお伝えします。状況を正確に把握するために、
・防災メール
・市LINE公式アカウント
・同報無線、電話案内サービス
・防災情報ポータルサイト
等で、確認しましょう。確認方法は、表紙下部をご覧ください。

■感震ブレーカーを設置しましょう!
地震を感知すると自動的にブレーカーを落として電気を遮断し、通電火災を防ぐ感震ブレーカー設置の助成をしています。
詳しくは、危機管理総室へお問い合わせください。

■市内全域の同報無線をアナログ式からデジタル式へ更新しています
※令和8年3月末までに更新完了予定
わかりやすく効果的な情報伝達を実現します!

▽更新による3つのメリット
(1)スピーカーの性能向上による放送エリアの拡大
(2)音声合成ソフトの導入で聞き取りやすい放送の実現
(3)ポータルサイトや防災メール等へ自動連携することで、音声以外でも即座に同報無線の内容を伝達
※工事を行う前に、周辺住民へ工事のお知らせを行います。
工事期間中ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いします。

問合せ:危機管理総室
【電話】221-1241

■大規模災害時、けが人・病人はまず救護所へ~災害時には、地域の医療機関・クリニックは閉鎖されます~
災害時、地域の医療機関の医師や看護師などは、公共施設に開設される救護所で医療活動に従事するため、地域の医療機関・クリニックは閉鎖されます。けがや病気をした人は、お近くの救護所で応急的な手当てを受けてください。

▽救護所はどこにあるの?
市内の小・中学校などに開設されます。詳しくは、市HPをご覧ください。
恵静岡市 災害 救護所

▽どんな手当てが受けられるの?
体の状態確認(トリアージ)を行い、応急処置をします。手術が必要な重症者などは、市立病院などの総合病院で対応します。

▽看護師資格をお持ちの人は医療活動にご協力ください
災害時の救護所では、自宅や交通網の被災により、活動できる看護師が不足することが見込まれます。一人でも多くの命を救うため、看護師資格を持つ人の力が必要になります。地域の防災訓練では救護所の開設訓練が行われます。自主防災組織の役員などに、自分が地域に住んでいる看護師であることを伝え、訓練や災害時の活動への積極的な参加をお願いします。

問合せ:保健衛生医療課
【電話】221‒1332

■「災害ごみ」はルールを守って出しましょう~市民の皆さんのご協力をお願いします~
令和4年9月の台風第15号では、浸水被害等により「災害ごみ」が大量に発生し、市民の皆さんの生活に大きく影響しました。発生する災害ごみを1日でも早く処理するため、以下の点にご協力ください。

▽市の案内があるまでごみ出しは控える
「戸別収集」や「公園等への一時的なごみ出し」等、災害の規模や市内の被害状況に応じた対応を行いますので、市からの案内をお待ちください。
※HPやSNS、その他多くの方法での案内を予定しています。

▽災害ごみを出す場合は分別する
ごみの種類ごと(畳、家具、家電等)に分別して出すことで、早期の撤去につながります。

▽被災により生じたごみ以外は出さない
被災により生じたごみ以外は、災害ごみとして回収できません。
事業所ごみは災害ごみでも、原則、市でお受けできません。
※例外あり

問合せ:ごみ減量推進課
【電話】221-1075

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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