■皆さんの視点に立ったホームページを目指して
広報課では、市のホームページやLINE・X(旧Twitter)などのSNS公式アカウント、YouTubeの公式チャンネルや報道機関を通じて、市からのお知らせを発信しています。
特に、情報を多く掲載でき、インターネットを通じてご覧いただけるホームページは、市の情報発信の要です。昨年1年間で、延べ約1,841万回のアクセスがありました。
そんなホームページですが、市民の皆さんから、「欲しい情報が載っているページをもっと見つけやすくしてほしい」「ページの掲載内容をもっと分かりやすくしてほしい」といった声をいただいていました。そういった声にお応えするため、このたび、17年ぶりに全面リニューアルしました。
リニューアルにあたって何よりも意識したことは、ホームページをご覧いただく皆さんの視点に立つことです。
例えば、「文字が多くて見づらい」という声をいただいていたトップページを、イラストやピクトグラムを使って、直感的に情報を探せるデザインに一新しました。
また、皆さんがホームページからどのような情報を探しているのかを分析し、トップページからその情報が載っているページへの最短ルートを設けたり、ページのタイトルを変えて検索しやすくするなどの工夫もしています。
広報課では、今後もホームページをご覧いただく皆さんの視点に立って、より良いものにしていきます。この機会に、ぜひ、新しいホームページをご覧ください。
※関連記事を本紙9ページに掲載
■推し/いつでも薩埵(さった)峠の「今」を楽しめるライブカメラ
広報課の杉山貴哉(すぎやまたかや)です。今回、市ホームページのリニューアルを担当しました。「探しやすい・分かりやすい・使いやすい」ホームページをモットーに作りましたので、ぜひご利用ください。市民の皆さんにはもちろん、日本中、世界中の多くの人々にアクセスしてもらい、このホームページから市の魅力を発信していきたいです。
さて、静岡が誇る富士山は、どの角度、どの位置から見ても、とても雄大で美しいですよね。新しいホームページや市のLINE公式アカウントからもご覧いただける「さった峠ライブカメラ」が、皆さんにぜひ知ってもらいたい1番の推しです。歌川広重(うたがわひろしげ)が浮世絵「東海道五十三次由井」で描いた景色を、YouTubeで24時間365日ライブ配信しています。
この景色は、今、国道1号線・東名高速道路・東海道本線が集中する「動きのある絶景」になりました。薩埵峠・富士山・駿河湾が織りなす自然の風景と、その中を車や電車、そして船が行き交う映像を、ご自宅から楽しむことができます。
市外のファンも多く、毎月お褒めの言葉をいただきます。皆さんもぜひ、刻々と変化するライブカメラの映像を通して静岡の魅力をお楽しみください!
問合せ:広報課
【電話】221-1353
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