芹沢の型染の世界。それは「絵」からはじまった。
日時:2024年4/2(火)→6/16(日)
少年のころから絵を得意とし、画家を夢見ていた芹沢銈介(せりざわけいすけ)は、染色家として有名になりましたが、晩年になると「ガラス絵」や「板絵」などの絵画作品も積極的に制作しました。また、作品のアイデアを即興的に描いた絵を貼りこんだ「手控帖(てびかえちょう)」は、画家バルテュスが「芹沢は魔法の手を持っている」と絶賛したほどでした。この展覧会では、ガラス絵、板絵、手控帖など芹沢の絵画作品40点をご紹介します。
開館時間:9:00~16:30
休館日:月曜日(4/29、5/6は開館)、4/30(火)、5/7(火)
観覧料:420円、大高生260円、小・中学生100円(子どもカード提示で無料)
※未就学児、市内に住む70歳以上の人、障害者手帳等の提示により本人および同伴者1人は無料
問合せ:芹沢銈介美術館(駿河区登呂五丁目)
【電話】282-5522
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