入園・入学を迎えるこの時期は、こどもが関係する交通事故が多く発生しています。運転時は、こどもの飛び出し等の危険を常に予測し、安全運転を心がけましょう。
■運動の重点
1.こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践
2.歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行
3.自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守
■自転車のルールを守って事故防止を!!
自転車利用者の多い本市では、交通事故全体に占める自転車事故の割合が高いです。自転車は道路交通法上、車のなかま(軽車両)です。交通違反により事故を起こすと、刑事上の責任が問われ、相手にケガを負わせたり、物を壊したりすると、民事上の損害賠償責任も発生します。
「被害者」にも「加害者」にもならないために、自転車安全利用五則や交通ルールとマナーを守って安全運転に努めましょう。また、万が一事故を起こしてしまった場合に備えて、自転車保険に必ず加入しましょう。
■自転車安全利用五則
1.車道が原則、左側を通行歩道は例外、歩行者を優先
2.交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
3.夜間はライトを点灯
4.飲酒運転は禁止
5.ヘルメットを着用守らないと事故につながる危険性大!
問合せ:生活安全安心課
【電話】221-1058
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