静岡市×ストックトン市姉妹都市提携65周年!

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■ストックトン市を知ろう!
米国カリフォルニア州のストックトン市(以下、ス市)は、サンフランシスコから車で90分の場所に位置する内陸都市で、農地に囲まれており果物缶詰や酪農製品などの食品工業が盛んです。カリフォルニア州で最も古いパシフィック大学も有名です。

■交流の歴史
1958年5月、旧清水市長が国際港湾会議でストックトン港庁長官と会談し、ともに港湾都市であることをきっかけに、1959年10月16日、清水港開港60周年、旧清水市制35周年を記念して姉妹都市提携を行いました。
静岡市の海外姉妹都市の中で一番長く交流を続けており、今年度はコロナ禍により中止していた教職員交流事業が、5年ぶりに再開されました。

■交流事業参加者の声
羽田香織(はだかおり)氏　大里西小学校・中田小学校教諭

▽This is “real taste”!(本物を味わう!)
ス市で過ごした1か月は、まさに“real taste”の連続でした。大統領選挙・サンクスギビングデーなどアメリカならではの大きなイベントはもちろん、ホストファミリーとの日常生活は、予想をはるかに超える素晴らしいものでした。その中で、改めて日本の素晴らしさを実感するとともに、人と人との交流こそが「異文化理解」だと強く感じました。
派遣されたス市の小学校で日本の文化や魅力を伝えたり、ビデオ通話で大里西・中田小学校の児童に現地の様子やホストファミリーを紹介したりしました。リアルタイムで時差や異文化を体感することで、子どもたちが海外や異文化に対し、より一層関心を持てたことと思います。現在は、小学5年生の授業でス市民に静岡市の魅力を伝えるポスターを作成中です。
現地での“real taste”の経験を活かして、今後もス市との交流をさらに盛り上げていきたいです!

問合せ：国際交流課
【電話】221-1423