2022年度は、引き続き新型コロナウイルス感染症対策に取り組むとともに、昨今の原油価格・物価高騰対策にも適切に対応しつつ、人口減少問題克服・地域活力向上対策をはじめ、デジタル化の推進やグリーン社会の実現などの社会変革への対応や、国の補正予算を活用した防災・減災対策などに取り組んできました。
22年度一般会計決算は、歳入が5450億円(前年度比0・8%減)、歳出が5312億円(同0・9%減)となり、歳入・歳出ともに5年ぶりに前年度の決算額を下回りました。また、実質収支は、63億円の黒字となり、前年度に比べ4億円減少しました。
今後も、新型コロナウイルス感染症や原油価格・物価高騰などが県民生活や県内経済に与える影響に留意しながら、財政の持続可能性を確保しつつ、「人生100年時代のフロンティア県」の実現に向けた各種施策に積極的に取り組みます。
問い合わせ先:県政予算課
【電話】087-832-3034
県HPページID:41191
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